親子でお金の教育を徹底する華僑の帝王学、教育費は投資だ!


これまでも世界に類を見ない
お金のエリート民族として、

ユダヤと華僑という
二つの民族の考え方や文化を
色々と見てきたわけですが、

ここから家庭内のお金の話しです。

仕事やビジネスにおいては
華僑の独特の考えがありますが、

やはり家族の関係も日本には
あまりない考えをします。

親子でお金の教育を徹底するのが
華僑の帝王学なのです。

帝王学というのは、

王族、皇帝など伝統ある家系の
特別な地位の人たちが

子孫に幼少期から徹底して家督を
継承するまで特別教育する事を指し、

東洋でも西洋でもこうした
教えは実際に存在します。

最近では、こうした考えを応用し、

いわゆる学校の教育とは別に
家庭内でリーダーシップや経営ノウハウを
学ぶ教育を指しますが、

人と差をつけて成功するには、
やはりこうした部分が重要です。

家庭教育こそが差を生むのです。

華僑の普段の暮らしは質素で

お金持ちであっても、

特に自分が楽しむための
ファッションやグルメなどに
あまりお金をかける事はせず

家族にも倹約を徹底させています。

無駄遣いをなくしながら、
親子でお金の大切さを学ぶのです。

そんな華僑がお金をかけるのは
仲間との交際費と、

そして子供の教育費です。

交際費については
前に紹介しましたが、

ここでは教育費にフォーカスします。

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教育を重視する華僑の家庭

華僑は教育を重視します。

日本人ももちろん
子供の教育を大切にしますが、

やはり華僑の考え方は独特のもので、

ユダヤ人の教育とも似た
部分があるでしょう。

世界のどこであれ活躍できるため

彼らは知識や知恵など
脳に溜め込んだ資産を重視します。

華僑が子供の教育に力を注ぐ背景には、

異文化の中でたびたび差別的な扱いを
受けてきたと言う歴史があります。

しかし、高学歴であれば外国人でも
一目おかれる事が経験上分かっているので、

子供を守るためにも

お金を惜しまず
せっせと勉強させるのです。

小学生の場合、

一般的な日本の平均の約2倍の教育費を
投じるのがスタンダードのようです。

著名な進学校に行く事は
彼らに重要な事ですので、

親子で教育の大切さを共有します。

華僑にとって教育は投資である

普通の日本人にとって
学校教育とはどんなものでしょうか?

「義務教育だし、、」
「周りも皆行ってるし」
「良い大学に入れば良い会社に」

…とあまり真剣に考えた事が
ない人が多いでしょうが、

華僑にとって子供への教育は
投資と同じです。

だからシビアにリターンを計算し
求めるのです。

さらに興味深いのが

その教育費をかける理由を
子供にもきちんと説明します。

「お前を守るためにお金を出してやるんだ」

さらに教育にかかった
金額もはっきりと伝えます。

「入学金、授業料、塾費用、
習い事、全部でこれだけかかっている」

と加えて、そのお金は将来返してくれ

と言うそうです。

「これはお前のために投資したお金だから、
社会に出て自分で稼ぐようになったら
私たちに返しなさい」

これを言い合う日本人親子は
余りいないと思うのですが、

華僑の親子の間では
こうしたやり取りが通常のようです。

子供の頃からこうしたシビアな
現実と向き合っていると、

学ぶ姿勢は変わってくるでしょう。

良い大学、良い会社に入るより重要な事


ちなみに、日本で子供が一人

大学まで進学すれば
1500万ほどかかるそうです。

つまり、社会人になると同時に
1500万円の借金を背負うのです。

1500万の投資をして
どれだけリターンを得れるか?

会社務めのサラリーマンでは
返済に何年かかるか分かりません。

だから華僑の子供たちは皆

自分でビジネスを興す事を
前提としています。

新卒時には日本企業に
就職する華僑も多いですが、

会社員として出世する華僑は
ほとんどいません

できるだけ早期の起業を目的と
しているのですから、

出世する年齢まで会社に
居続けると言う事は、

ビジネスの才能がない事を意味するのです。

準備が整えば即起業、

起業に際して親の支援を受けた
場合も返すのが当たり前で、

もし返せなければ
自分の面子が潰れてしまいます。

言い換えれば、

面子主義の華僑にとって

親にしてもらった事を
きっちり返す事が

ビジネスを成功させる
モチベーションとなるのです。

ですから若いうちは遊ぶ事など
考えず、がむしゃらに働きます。

教育は投資と考える方が、
リターンを出す為に必死になるのです。

日本人の感覚では、

親のお金で子供が教育を
受けるのは当然の事ですが、

お金のかかる私立大学に
行かせてもらっても

その学費を必ず返そうと考える
若者は今時珍しいのではないでしょうか。

しかし華僑は親から何もして
もらわないのが当然で、

してもらえば返すのが当然なのです。

親子でお金の教育をする

私も華僑の教えから学んだ事で

親が与えてくれた
様々な教育や環境を思い返し、

少なくとも学費分は返してきました。

彼らは見返りを望んでいたわけでは
ないようでしたが、喜んでくれました。

割と利回りの良い投資になったのじゃ
ないかと自負していますが、

自分の子供に対しては
学費を返せとまでは言いませんが、

教育にいくらかかっているのかは
その都度伝えています。

早めにお金の重要さを
知ってほしいからです。

帝王学というほど大層なもの
ではありませんが、

お金の教育は多少なりともするつもりです。

そうすれば子供も意識して、

漠然とではなく真剣に勉強するでしょう。

周りに流されず、自分の将来を
考えて勉強しようとします。

親に負担をかけないようにと、
国立の大学を目指したり、

将来の仕事に身に付くために
何を学べば良いかなどを考えます。

とはいえ子供ですから
おかしな所で節約しようとするので、

例えば、

塾の夏期講習が高額だからと
科目を削る事を提案してきたり、

そこはきちんと話しをします。

「その選択はおかしいよね。

行きたい大学へ行って、なりたい
職業に就き、儲けて返す方が、
今節約するより得だろう、

今節約して行きたい大学に入れず
後悔したら損でしょう。」

目の前の金銭的な損得でなく、

投資対効果を考えなさいと言う事です。

日本でもようやく、

子供に対するマネー教育が
重視されるようになってきましたが、

親子でマネー講座などを
受けてみるのも手ですが、

まずは自分の親が自分にいくら
投資してくれたのか、

どんな思いで投資してくれたのかを
考えてみる事が先かもしれません。

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