対立を恐れない嫌いな人、嫌われ者ともつき合う華僑の交際術


島国の日本語を使う日本人同士、

和を持って尊しとなす気質
日本人同士の付き合いは、

もちろんメリットもありますが、

グローバル社会においては
考えなければ行けない、

デメリットも存在します。

気の合うもの同士、分かり合えるもの
同士で付き合っていれば楽ですが、

摩擦があってこそ、新しい創造が
生まれることもあります。

異国でも上手く成功する文化を持つ、
華僑のコミュニケーション、交際術は、

これからの社会でますます
役に立つ考え方を示してくれます。

対立を恐れない華僑は

嫌いな人、嫌われ者とも
本当に上手くつき合います。

その秘訣はなんでしょうか?

華僑のコミュニケーションに欠かせない
もの、そのひとつが食事です。

相手が誰であれ、目的が何であれ、

とにかく食事を共にします。

この意味を考えてみましょう。

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華僑流交際術テクニックは食にあり

そんな華僑は大勢での
食事会を催す事が良くあり、

そのメンバーには

必ず「嫌いな人」を
数名含めると言います。

日本人でも大人になれば
多少我慢して嫌な人とでも
付き合わなければならない…

と感じる所はあるでしょうが、

呼ばざるを得ないから呼ぶのではなく、
わざわざ自分から嫌いな人に
声をかけるのです。

嫌いな人を呼ぶために、

その他大勢を呼ぶと言っても
過言ではありません。

嫌いな人をわざわざ呼ぶと言うのは
普通の日本人の感覚からすれば
あまりありません。

むしろ

「毎日、嫌な人とも会社で我慢して
つき合ってるんだから、わざわざ
食事になんて呼びたくない!」

と言うのがほとんどの人の気持ちでしょう。

しかし華僑は違います。

これは一体なぜでしょうか?

華僑の交際術には世界のどこでも
成功する為の秘密があります。

嫌いな人を食事に誘う理由

嫌いな人を食事に誘う

もちろんそこには意味があります。

大勢の中に紛らわせれば
嫌いな人レベルも薄まります。

が、わざわざなぜ呼ぶのでしょうか?

そこまでして嫌いな人と
つき合う必要があるのか?

無駄な事をしない華僑ですから、

もちろん必然性があっての事です。

嫌いだと感じる相手は
たいてい自分と違う価値観を持つ人です。

ビジネスの話しをしていても、

「そこは違う」
「その考えは間違っている」

などと反発し合って
険悪なムードになりがちです。

そんな相手とは普通、
お互いに距離を置こうとするものです。

しかし華僑はこう考えます。

嫌いな人を遠ざけると、
考え方も情報も偏る、

偏りは判断ミスになり、

だから嫌いな人、嫌われ者ほど
つき合う価値がある。

嫌い=価値観が違うと言う事は、

自分にない考え方や
自分のもとへは集まってこない
情報の宝庫であると言えます。

好きな人、気の会う仲間と
過ごす方が楽です。

しかし、共感の法則に従い

そう言った人はたいてい
考え方が似ていたりします。

しかし、それでは学びが少ないのです。

価値観が同じだと危険

つまり、嫌いな人から得られるものは、
自分に欠けているものです。

偏りや欠乏と言えば、
栄養素を思い起こしますが、

好きなものだけ食べていれば
栄養が偏り、太ったり、病気になったりします。

だから野菜が嫌いでも
健康のために食べなければ行けません。

好きなものだけ我慢せず食べれば、
短期的には快楽を満たせますが、

次第に太っていき、
病気のリスクも増えていきます。

好きだからと言って
ジャンクフード、タバコ、
お酒をガブガブ飲んでいれば、

どうなるでしょう?

まさに足りない栄養素を補うために
嫌いな人とも付き合おうと言う発想なのです。

価値観が同じばかりの集団は
二の矢を持たないから危険だと言いますが、

華僑は価値観の違う人間を
受け入れるにとどまらず、

違う価値観を自ら吸収して
個人としてもバランスの取れた
人間になる事を目指しているのです。

ビジネス仲間と対立して
考えが食い違った場合も、

始めは

「私の考えは違う、私はこれで行く」

と自分の流儀を通しても、

結果的に相手の方が上手く行けば、

「あなたの方が正しかったね」

と素直に認め、

さらに「真似しても良い?」
と屈託なく取り入れるのです。

とはいえ、もともと気が合わないのですから、

「嫌いな人はになる」
可能性も想定しています。

嫌いな人の動きを把握しておかなければ

突然攻撃されて
致命傷をおう恐れがある、

それを回避するためにも、

大勢の食事会で間接的に
情報を探っている訳です。

このように華僑の交際術には
理があるのです。

ストレスのないような人付き合いを


さてここまで読んで、

「自分も嫌いな人と付き合わなければ」

と奮い立ったのであれば、

逆に頑張ろうとはしない方が良いです。

和を重んじる日本人に取って
対立はストレスにもなります。

だから今回の教えを参考にするなら

大勢で遊びにいく機会があれば
嫌われ者のあいつも誘ってみよう、

くらいの気持ちで試してみるのがベターです。

要は嫌いな人を遠ざけなければ良いのですから、

無理に仲良くなる必要はありませんし、
直接話す必要もありません。

しかし話す機会があるならば
避ける必要はありませんし、

話してみて意外と仲良くなれそうと
感じたなら壁を作る必要もありません。

華僑流、交際術を参考にして
学べる所は学べば良いのです。

多くの日本人は何でも
ひとつの事にこだわってしまい

ひとつの側面しか見ず、

しかもひとつの事を
重く考え過ぎな傾向があります。

もっと気楽にシンプルに、

堅く考えずに柔らかく考えましょう。

いちいち重く堅く考えたら、

嫌いな人と付き合っても
ただストレスが増えるだけですから。

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