良く噛むと分泌するヒスタミンとレプチンの食べ過ぎ防止効果

 良く噛むと分泌するヒスタミンとレプチンの食べ過ぎ防止効果
今回のテーマは、

良く噛むと分泌するヒスタミンと
レプチンの食べ過ぎ防止効果

について紹介します。

江戸時代に健康を語った
貝原益軒の「養生訓」

彼は特に食べ過ぎや飲みすぎの
弊害に注意を促しています。

「腹が減った時や喉が渇いた時、
飢渇に任せて一度にたくさん飲食すると、

腹いっぱいになって脾胃を傷つけ、
元気を損ねる」

確かにその通りで、特に
飽食の時代に生きる、

現代人にも耳の痛い戒めでしょう。

肥満と食べ過ぎを防ぐ
最も効果的な方法

それは、良く噛んでゆっくりと
食べる事です。

厚生労働省による

「国民健康、栄養調査」
(平成21年のデータ)

では、食べる早さを体型別に見ると、

肥満(BMI25以上)の
男性では「早い」と回答した人が
63.9%にのぼります。

さらに、

「早食いの習慣がある人
ほど肥満度が高い」

という研究報告もあるのです。

良く噛み、ゆっくりと楽しく
食べる事は、

健康レベルをあげ老化を防止する
アンチエイジング効果もある、

習慣化したい内容のひとつです。

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良く噛むと分泌するヒスタミンとレプチン

何を食べるか?

というのは確かに重要ですが、

どう食べるかも老化防止には
重要です。

食べ物を噛んでいると、

その刺激が脳に伝わり
ヒスタミンが分泌されます。

それが、脳内の満腹中枢を刺激し、
食欲を抑えてくれるのです。

また、食べてから
20~30分経つと、

レプチンというホルモンが
脂肪細胞から分泌され始めます。

これが血液によって脳に運ばれて、

満腹中枢を刺激するのです。

ファーストフード文化が
浸透して、

すぐに急いで食べる人が増えており、
それが癖になってしまっている人もいます。

しかし消化器官など人体の構造は

それほど早く消化できないように
なっていることを忘れてはいけません。

ですから、食事にはしっかりと
30分以上をかけ、

一口につき30回以上
噛むのが理想です。

さらにヒスタミンとレプチンは、

食欲を抑えるだけでなく、脂肪の分解を
促す事でも知られています。

ヒスタミンとレプチンの食べ過ぎ防止効果

良く噛むと分泌するヒスタミンと
レプチンを意識した食べ方は

健康美容長寿の全てに

影響を及ぼす食べ過ぎを
防止する効果があります。

楽しく味わってゆっくりと
食事をすることには、

大きなメリットがあるのです。

忙しくて、普段たくさん噛むような
時間はとれないという人は、

せめて夕食を食べる際に
実践してみてください。

他にも、食べ過ぎを
防ぐ方法はいくつかあります。

基本的に急いで食べる原因は
空腹で食事をすることです。

なのでテクニックのひとつとしては、

食事の30分前に豆乳を一杯
飲む事もお勧めです。

そうすることで、

食べ始める事には満腹中枢
が刺激される訳です。

食欲を抑えられるので、
焦って食べることがなくなります。

豆乳ではなく、
水でも効果はあります。

また、噛むと言う行為が
満腹中枢を刺激するのですから、

食事の前にガムを噛む
というのも効果的だと言えるでしょう。

良く噛むとヒスタミンと
レプチンが分泌するからです。

食後の仕事を効率的にする方法

他にも例えば、

食べると眠くなる、、

という人も多いのではないでしょうか、

実は食後の眠気というのは、

生物学的には自然な反応で、

イギリス、マンチェスター大学
の発表では、

「食事をして血糖値が上がると、
血統が脳細胞に作用して、

人間を覚醒状態に保つために
必要なオレキシンというタンパク質
生成が妨害されるため」

とそのメカニズムを解説しています。

つまり、お腹いっぱい食べると
覚醒作用が働かなくなり、

眠気に襲われるということです。

もちろん自然な反応で、
致し方ないことですが、

例えば昼食後などは、

眠たい…などとは
言ってられないこともあります。

再び集中力を高めて、仕事の
効率を上げなければなりません。

その時も、よく噛んで食べること
それを意識がければ、

心身をシャキッとさせたまま、
その後の仕事もはかどるでしょう。

老化を防ぐ食べ過ぎ防止効果

そして食事の際には、

テレビを見ながら新聞や雑誌を
読みながらといった、

「ながら食べ」は
避ける事にしましょう。

意識がそちらに向いてしまい、

食べた量を意識しにくく
なるからです。

無意識に食べ過ぎる事に繋がります。

お腹が減るとつい
食べ過ぎてしまうという人は、

食事を一日、5~6回、少量ずつ
分けて食べるのも良いでしょう。

あるいはよほど疲労感が強かったり、
食事の後に眠くなっては困る時、

一食抜くというのも
やり方としてはいいでしょう。

食べて消化するということは
必要以上にエネルギーを使いますから、

それを休ませるために
食事を抜けば、

疲労を回復しやすくなります。

とはいえ、やはり
食事は楽しみたいものです。

「食事=我慢」

となってしまっては
人生の楽しみが薄れてしまう
ことにもなります。

そうしてストレスがかかれば
逆効果にもなります。

人間、ときには食べ過ぎて
しまう事もありますから、

今回紹介した色々な
テクニックを参照にして、

そんなときは、その後
2~3日の食事を
ちょっとずつ減らして、

トータルで調整すれば良いのです。

以上を参考にして、

良く噛む事を意識して

ヒスタミンとレプチンなどの
食べ過ぎ防止効果を意識し、

食べ過ぎることなく
ゆっくり食べる習慣を持ちましょう。

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