良い油と悪い油の取り方、活性酸素を増やすトランス脂肪酸の弊害

良い油と悪い油の取り方、活性酸素を増やすトランス脂肪酸の弊害
今回のテーマは、

良い油と悪い油の取り方、活性酸素
を増やすトランス脂肪酸の弊害

について紹介します。

ダイエットとアンチエイジング
を同時に達成しながら、

100歳まで元気に生きる為には、

酸化の害を防ぐ、

活性酸素や毒性の強い
フリーラジカルからは

とにかく逃げる、

これがポイントです。

まず注目すべきは、

食事でよく使われる油です。

できるだけ減らすのが望ましい
と考えられている脂肪は、

現代の食生活では抑える
のが常識になっています。

脂肪を取りすぎて肥満になり、

メタボリック症候群、そして
生活習慣病を招きやすい

と言う理由な訳ですが、

実は油には、

身体に良いものと悪いもの
があります。

油自体が悪だと考える
人も多いのですが、

油の主体たる脂質は
脳細胞の6割を形成し、

全身の細胞膜の材料としても
不可欠な要素です。

ですからただ単に
油をとらないという事ではなく、

身体に良いものと悪いものを
分けて考える事が大事です。

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良い油と悪い油の取り方

加工食品やインスタント食品、
ジャンクフードやファーストフード

など、いわゆる工場由来の
食べ物には、

トランス脂肪酸など、

悪い油がよく使われます。

これが問題なのであって、
脂肪自体が問題なのではないのです。

悪い油を減らし、
良い油を積極的に摂る、

と言うのが賢い戦略です。

体のために避けていた脂肪が、

実は脳にとって重要な
栄養素となることを、

多くの人は知りません。

例えば、

青魚に含まれる脂肪の
EPA(エイコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)は、

フリーラジカルを退治する
抗酸化作用を有するだけでなく

悪玉コレステロールを減らしたり、

動脈硬化を始め心臓病などの
生活習慣病の予防に効果的です。

血液の凝固機能を低下させて、

脳や心臓の梗塞も防いでくれます。

良い油の代表と言えます。

EPAは、

イワシ、カレイ、キス、ハゼ、タラ

などの魚に多く含まれ、

DHAは、

マグロ、カツオ、ふぐ

などの豊富なので、

それらの食べ物を積極的に
とると良いでしょう。

さらに植物油のα-リノレン酸も

その10~15%が、

体内でEPAやDHA
変化します。

良い油と悪い油と活性酸素の弊害

意外に思われるかもしれませんが、

脳の重量の50%は、
脂肪でできているのです。

細胞膜は軸素を覆っている
エミリン鞘などに使われるのですが、

エミリン鞘は脳が情報を
驚異的なスピードで伝達することを
可能にするわけですが、

これはEPAやDHA、コレステロール
などが主になって構成されています。

つまり良い油をとっていれば、
脳の機能も高まり、

悪い油をとっていれば
脳の機能も落ちてしまいます。

DHAやEPAなど、そして
このα-リノレン酸は

「オメガ3脂肪酸」

と呼ばれる不飽和脂肪酸です。

不飽和脂肪酸というのは、

良い油の代表で、

エネルギー源や身体の構成成分
となるほか、

血液の中の中性脂肪や
コレステロール量の調節を
助けます。

つまり、私たちの身体の
あらゆる部分に存在する
大切な成分なのです。

その一部は、健康に必要な
栄養素であり、

食事でとらなければなりません。

一方で、紅花油、コーン油、
或は綿実油などに多いのは、

「オメガ6脂肪酸」

のリノール酸です。

良い油の一種ですが、

バランスが悪くなれば、
悪い油になります。

油や脂肪は一つだけ、
と思い込んでいる人も多いですが、

脂肪というのはその働きや
分子構造によって細かく
分類されていることを知りましょう。

専門用語も多く深く入ると
ややこしくなってくるのですが、

心身の健康のために
大雑把にでも理解しましょう。

活性酸素を増やすトランス脂肪酸の弊害

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸

これを1対2か1対4くらいの
割合で摂るのが

健康に良いとされていますが、

最近の欧米型の食事では、

その割合が1対30ほど
かけ離れており、

オメガ6脂肪酸が
多くなってしまっています。

オメガ6脂肪酸の油を
多くとってしまうと、

活性酸素が増えてしまい、
生活習慣病になりやすいだけでなく、

リノール酸が体内で
発がん物質に変化するので、

気をつけて行きましょう。

オメガ6脂肪酸と言えば、

マーガリンの油もこれに当たります。

マーガリンやショートニングは、

植物油を常温で固まるよう
加工した油で、

より有害な「トランス脂肪酸」
に変化して行きます。

フリーラジカルを増やす
悪い油の代表です。

このトランス脂肪酸は、

活性酸素のなかで一番毒性の強い
「ヒドリキシラジカル」を
増やして、

DNAに損傷を与え、
心筋梗塞や癌のリスクを
高める恐れもあります。

トランス脂肪酸を避ける生活のススメ

加工食品の多く使われるのが
こうしたトランス脂肪酸ですから、

外食やコンビニ食を避け、

自炊をしてしっかりと
料理を自分たちで作って

楽しく食べるのは心身の健康を
守る上でも大切なのです。

これら悪い油に対して、

オリーブ油や菜種油の一種である
キャノーラ油などの

「オメガ9脂肪酸」

の油は害も少ない良い油で、

熱によってもフリーラジカルは
増えないので、

加熱料理に適しています。

脂肪というのは肥満
と結びつくだけの単純にしか
考えられていないのが、

現代の健康の常識の実情です。

しかし実際には奥が深いのです。

以上を参考にして
良い油と悪い油の見分け方を知り

積極的に良い油の取り方を
日々の食生活で実行しましょう。

特に活性酸素を増やす
トランス脂肪酸の弊害を
避ける事が大切になります。

さて、次回は

「EPAやDHAなどは頭が良くなるから
受験生に魚を食べさせた方がいい」

という話は教育熱心なお母さんたち
の間では知られている話ですが、

このブレインフードの秘密について
脳でどのような作用をするか、

じっくり検討していきましょう。

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