運動習慣がない人にお勧めのウォーキングで脳も筋肉も若返る


今回のテーマは、

運動習慣がない人にお勧めの
ウォーキングで脳も筋肉も若返る

について紹介します。

現代の私たちの生活は、

ここ100年ほどの間に
急速に変化して快適になりましたが、

実際にそのことによって、
失った人間の能力も大きいのです。

特に顕著に現れるのが
体の変化です。

これは意識する人、しない人で
大きな差が生まれる部分です。

さて前回まで身体に適度な
筋力と持久力をもたらす

運動のメリットをお伝えしましたが、

早速老化や病気の元凶となる、

フリーラジカル、活性酸素
消し去るのに効果的な運動を
紹介して行きましょう。

まず、メタボリックシンドロームの
予防になると言われているのが、

ウォーキング、ジョギング
或は水泳などの有酸素運動です。

有酸素運動は酸素を取り込みながら

おもに遅筋と呼ばれる
赤い筋肉を作る運動です。

回遊魚であるマグロの色が
赤色なのもこの仕組みだと言われています。

さてこの有酸素運動に関して、

「有酸素運動は20分以上
やらないと意味がない」

「20分を超えたら脂肪が
燃焼し始める」

などと言われてきました。

これが世間一般にも広まり、

短期間の有酸素運動では
ダイエットや若返る効果、

筋力はつかないと思っている
人が多いでしょう。

しかしそんな事はありません。

ウォーキングで筋肉も若返る

実際には10分程度の運動で
体脂肪を減らせる事が分かっています。

とにかく、じっとしていれば
効果は出ないのですから、

考えすぎずにまずは
動き出してしまうのが得策です。

ですから、

「仕事が忙しくて
平日に運動は無理」

と週末にまとまった運動を
するよりも、

10分程度の有酸素運動を1日2回、
毎日する方が健康にいいのです。

特に運動習慣のない人が
始めるのは、

こうした短期間の運動が大切です。

若い頃から運動をする
習慣がなかったという人には、

ウォーキングをオススメします。

人間の基本的な運動として
歩くということが、

昔から勧められてきましたが、

歩くことが人類の重要な移動の
手段なわけです。

ですから歩くことで健康機能が
しっかり高まっていくわけです。

背筋をピンと伸ばし、
手を大きく振って、

いつもより少し歩幅を広く
する事を意識して歩くと良いでしょう。

自分が心地よいと感じる
スピードでオッケーです。

頭のてっぺんが糸で
引っ張られているイメージで、

アゴを引き、目線は10〜15
メートル先の道を見下ろすくらいの
姿勢が理想です。

歩調に合わせた、リズミカルな
呼吸を目指してください。

この程度の運動でも
体脂肪が減り、

高血圧のリスクが減るだけでなく、
心肺機能が高まって、
持久力も高まり、

脳の機能も高まります。

運動習慣がない人にお勧めの運動

2006年8月に内閣府が行った

「体力、スポーツに関する世論調査」

という統計によれば、

「この1年間に行った運動、
スポーツの種目」という項目で、

一位はダントツの人気で
ウォーキングでした。

誰でも簡単にできる健康法として、

日本人には広く浸透しているでしょう。

これまで運動習慣のない人が
ウォーキングを始める場合、

最初は「これは楽だな」
と感じるくらいの強度で
良いと思います。

それから少しずつ
スピードを上げて、

「少しキツい」と感じられる
所に到着したら、

それを維持するようにしましょう。

むしろ、マラソンや水泳など
激しい運動を長時間するほど、

活性酸素の害で若返るどころか、
老化が進みかねません。

走るのであれば短期間、
泳ぐのであってもゆっくり、

これから始めましょう。

有酸素運動ウォーキングのメリット

ウォーキングの効果は

筋肉や持久力を付ける
だけではありません。

運動としてはごく軽く
みえるものですが、

続ける事で脂質の質にも
変化がもたらす事も分かっています。

というのも、運動習慣のない
人の内臓脂肪からは、

糖尿病の原因となったり、
血管を詰まらせたりする物質が
多く分泌されていると言います。

一方で、運動習慣のある人
の脂肪からは、

糖尿病や動脈硬化
防ぐ物質が多く分泌され、

さらに血管自体も
柔らかくなっています。

持久力を上げる為の
ウォーキングを習慣化する事で、

脂肪を減らし、血管まで
綺麗になるとしたら、

これはやらない手はないでしょう。

ウォーキングで脳が若返る

さらに会話をしながらの
ウォーキングをすれば、

脳も活性化し若返る
事が分かっています。

大腿筋などの大きな筋肉を
長時間動かすことになる為に、

脳の「運動野」という部分が
刺激されると言います。

イリノイ大学の研究者が、

平均年齢65歳の人たちに、

40分間のウォーキングを
週三回、半年間続けてもらい、

脳の変化を調べた実験があります。

その結果、注意力テストの成績が、

ウォーキングを始める
前よりも11%上がっていました。

さらにMRIで脳の画像を
とって比較しても、

記憶に関わる前頭葉外側部や側頭葉、

意欲に関わる前頭葉
内側部の体積が増えていたのです。

ウォーキングの運動習慣で若返る

日本で同じ実験を
一年間続けた所、

記憶を司る海馬が2%増えて、

記憶力テストの成績が
上がったという報告もあります。

私の知人54歳の男性は、

学生時代スポーツに精を
出していたそうですが、

それ以来運動とは縁のない生活で、

何か運動をしなければと、
悩んでいたのですが、

ウォーキングを勧めてみたところ、

早速実践した彼は、

日頃の肩こり、日々の疲れが
軽くなったどころか、

頭がスッキリして視野が
明るくなった、

と感想を述べてくれました。

ちなみに、筋肉トレーニングや
ストレッチなどの無酸素運動でも
脳の活動は高まります。

でも有酸素運動には敵いません。

それは、有酸素運動の方が、
脳に大量の酸素が送り込まれる
からでしょう。

また、先程述べたように、

大腿筋などの大きな筋肉を
長時間動かす事によって、

脳の「運動野」という部分が、

より広い範囲にわたって
刺激される効果もあります。

今まで眠っていた運動神経や
筋肉を呼び覚ます事で、

脳が活性されるのでしょう。

いずれにせよ、

ウォーキングによって
筋肉も脳も鍛えられ若返る
事ができるのですから、

やらない手はありません。

とくに運動習慣がない人にお勧めです。

早速スタートしましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>