料理でガードを下げる華僑が商談相手を食事に誘う目的と意味


ビジネスマンにとって社交術は、

デスクワークやセールス以外の
重要なスキルと言えるでしょう。

ここで、巧みな人間関係を築き、
成功に突き進むやり方を華僑成功者から
学ぶことができます。

華僑は商談相手をよく食事に誘うのですが、

その目的は料理で相手の
ガードを下げる事にあると言います。

ガードを下げるというのはまさに、
格闘技の駆け引きのようなもの、

熟練すればするほど効果的です。

食事に誘うのはもちろん接待や
親睦の意味もあるのでしょうが、

華僑にとっての食事にはもっと別の
本質の部分を探る作戦でもあります。

前にも紹介したように、

表情から感情を読むため、相手の心を
読むために観察すべき部位は

目ではなく口でしたね。

その口を観察するために最適なのは、

なんと言っても食事の場です。

ここを徹底利用するのが彼らのやり方なのです。

人間が最も無防備になる瞬間

なぜ華僑が食事の場に誘うか?

なぜならば、ものを食べながら
嘘の口を作るのは無理だからです。

個人的に表情が最も読み取りにくい
人物はゴルゴ13だと思います。

(実在しない!という
ツッコミの声は聞こえますが…)

いつもへの字口で表情を変えない
口数も少ない彼ですが、さすがの華僑も
ゴルゴの表情は読み取れないでしょう。

自分の素性を相手に
一切知らされないために、
彼は徹底的にプロフェッショナルです。

ただ、、あくまで彼は
漫画のキャラクターに過ぎません。

私たち一般人が素を出してしまうのは、
かなり簡単なのです。

会議室で堅苦しい雰囲気で
ビジネス交渉をするとなれば、

誰もが気をはり、相手の
動向を真剣にうかがいます。

緊張感もありますし、駆け引きに注意して
本音を探らせないように意識します。

どうしてもガードが上がるものです。

一方で食事の席ではどうでしょう?

リラックスして、相手のことより
料理に夢中になりがちです。

要するに、食べている間は
口が最も無防備な状態になり、

最も素の状態が出やすくなるのです。


食事をビジネスの成功につなげる方法

お酒が入ればさらに
ガードが下がりますね。

ついつい気が緩んでしまいます。

本音が出たり、気が大きくなるほど、

その人の人となりが曝露され始めます。

ここから得られる情報は大きいです。

これからのビジネスの未来が
この部分から明らかになってくるのです。

だからもし、

口を読みたい相手がいる場合、

その人を食事に誘い、

リラックスを促して素の状態の口元
観察すると良いでしょう。

さらに相手のガードを下げる
最強の方法は長い食事をとる事です。

料理は相手の心をほぐす

と言うのはビジネスマンの間では
常識になっており、

日本のビジネスマンも取引先を
接待に誘う事は当たり前ですが、

その目的は、親睦を深めたい
或は少しでも気に入られたいと言うもの、

しかし華僑が商談相手を
食事に誘う意味と言うのは、

決まって口を見るためだと言います。

相手がなかなか本音を出さないと察すれば、

商談の途中でも

「ちょっと休憩しましょうか。
一緒に食事に行きましょう」

と誘い出します。

そして食事をしながら

口を観察して相手の性格を探り、

表面上のポーズと内心との
矛盾を見抜き、

そこから本音を引っ張りだす訳です。

料理にこだわる中国人の歴史


さらに最大限ガードを下げるために、

食事に長い時間をかけます。

食べたり飲んだりしながら3時間も4時間も
口を作り続ける事は困難ですから、

意志の強い人も演技力に優れた人も
やがて崩れていくのです。

これはビジネスだけでなく
恋愛においても有効です。

どうしても落としたい異性が要る場合、
食事に誘うというのはもちろん一般的ですが、

出来れば本音を出しやすい
雰囲気や準備をしておけば、

時間を忘れさせる雰囲気、
舌鼓を打つようなおいしい料理

そして注意深く相手を観察するのです。

自分も雰囲気やお酒に呑まれるのは
まだまだアマチュアというこt、

この技術をマスターすれば、
かなり優位にことが運べるでしょう。

ともかく、、

世界三大料理のひとつ
中国料理がこれほど発展したのも

中国人の食にかける長く深い
こだわりの歴史があるからです。

食事の効果を追求してきた民族です。

3千年の歴史の中で広い国土、
様々な民族の交流により、

料理人が腕を競い合い、
多彩な中国料理を発展させたのです。

その料理を商売に使うのは
華僑にとって当たり前の事です。

世界各国に中華料理屋さんがあるのも、
そうした理由があるのかもしれません。

3大欲求の中で唯一他人と共有できる食欲

口を読むためでなく、純粋に
相手と仲良くなりたい場合も

食事を共にするのが手っ取り早い方法です。

これは華僑に限らず日本人にも限らず
ほぼ全世界の共通認識でしょう。

ではなぜ食事を共にすると
仲良くなりやすいのでしょうか。

動物の3大欲求

「食欲」「睡眠欲」「性欲」

の中で、唯一他人と
共有できるのが「食欲」だからです。

もちろん性欲も共有できる種類の欲ですが、

パートナーに合わせる必要があるため
多少なりとも制限がかかります。

誰ともかまわず共有も出来ませんし、

ましてや仕事では使いにくいです。

対して食欲は、

食欲を満たすと言う快楽を共にしながらも
相手に合わせる必要はありません。

老若男女気兼ねなく共有もできます。

さらに世界共通です。

ここに華僑が商談相手を
食事に誘う目的と意味があります。

それぞれが好きなものを
食べれば良いのですから。

気兼ねがないのでお互いにガードが下がり、
素を見せる事への抵抗感が薄れるのです。

料理でガードを下げる華僑が
商談相手を食事に誘う目的

これを覚えておくと食事を介した
コミュニケーションがより楽しく、

より価値のあるものとして
感じられる事と思います。

ぜひ参考にしてください。

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