LCC(ローコストキャリア)はなぜ安いのか?その仕組みを探る


今回のテーマは、

LCC(ローコストキャリア)は
なぜ安いのか?その仕組みを探る

について紹介します。

今急速にその路線を
広げつつあるLCCですが、

バス並みの運賃を実現した安い航空界郡で
すべての航空券が片道で買えます。

LCCはなぜ安いのか?
その仕組みを探りたいと思います。

これまでもLCC(ローコストキャリア)
にしばしば触れてきましたが、

日本に乗り込むLCCは
まだ少ないために、

なじみが薄い人もいますが、

欧米や東南アジアでは
急速に路線を増やしています。

エリアによっては50%を超える
シェアを占めるまでになっています。

そして今や、LCCは海外放浪の
バックパッカーの旅に
欠かせないものになっています。

東南アジアで最も多い
路線を持つLCCである

エアアジアのポリシーは

「バス並み運賃の飛行機」です。

実際、路線によってはバス運賃並み、
時にはバスより安い運賃が実現しています。

この値段の仕組みは
一体どうなっているのか?

従来から考えると
想像しにくいのですが、

以前のバックパッカーの旅は、

現地の安いバスや列車を
乗り継ぐスタイルでした、

その安い列車やバスに変わって
LCCが登場したのです。

LCCは新しいバックパッカーの足なのです。

旅人はLCC(ローコストキャリア)を活用する

LCCの利用が海外放浪の
バックパッカーに向いている理由は
二つあるのですが、

ひとつはその運賃の安さです。

そしてもうひとつがすべての
路線が片道で買えると言う事です。

以前のバックパッカーの旅は
長距離バスや列車でした。

チケットは当然、片道でした。

片道切符をつないで
旅を続けたのですが、

なぜ飛行機をあまり使わなかったのかと言うと、

売られる安い航空券の多くが、
往復航空券だったのです。

割引運賃と言うのは
往復の航空券に適用される事が多いのです。

もちろん、航空券には
片道運賃もありますが、

その運賃は正規運賃に近くなり
時には往復航空券より高い事もあります。

そのためバックパッカーは、
自然とバスや列車と言うスタイルが
定着していました。

しかしそんな不都合を
一気に解決してくれたのが、
LCCです。

バス並みの安い片道運賃で
どの路線も買う事が出来るようになったのです。

LCC(ローコストキャリア)はなぜ安いのか?

LCC航空券は
違う国にいても自由に買う事が出来る
と言う特徴もあります。

日本にいながら

バンコクーシンガポール間の
片道航空券を買う事もできます。

タイにいながら
アラブ首長国からカイロまで
と言った航空券も自在に手に入れる
事が出来てしまうのです。

この仕組みを可能にさせたのは、

個人のコンピューターや
日本でもiPhoneで知られる
スマートフォンの普及です。

それを使えば、個人でも
予約・購入が出来るようになりました。

実はこれがLCCの特徴であり
運賃が安くなる仕組みのひとつなのです。

LCCは原則的に販売店舗を持ちません。

すべてを個人のコンピューターからの
予約に一本化しています。

それによって、店舗費用や
人件費が少なくなり、

それを運賃に反映させています。

LCCで到着する空港は「第二空港」が多い

また、LCCが就航する空港は、

使用料の高い都会の空港ではなく、
地方空港を使う事があります。

これもローコストキャリアに
運賃が安い仕組みのひとつですが、

ここには利用者としてのデメリットがあります。

日本からヨーロッパのフライトの場合、

基本的に各都市のメイン空港に
到着します。

ロンドンならヒースロー空港、
パリならシャルルドゴール空港、
フランクフルトならアムマイン空港、
ローマならフィウミチーノ空港

しかしアイルランドのLCCである
ライアンエアーが乗り入れるのは、

ロンドンならスタンステッド空港、
パリではボーヴォ空港、
フランクフルトはハーン空港、
ローマではチャンピーノ空港です。

いわゆる「第二空港」と呼ばれる
空港の方が着陸料が安く、
発着枠も確保しやすいのです。

こうした点でローコストキャリアは
安い仕組みとしてあるのです。

ただ問題もあり、

以前にニュースにもなったのですが、

日本に就航した中国のLCCエアアジアXが
就航空港を「東京北空港」と呼んだのですが、

実際には茨城空港でした。

東京だと思ったら茨城であれば
外国人であれば相当困惑するでしょう。

この辺りの改善点は良く話題になります。

ローコストキャリアはなぜ安いか?その仕組みを探る

他にも経費を少なくする工夫として、

LCCの大きな特徴である
ノンフリルサービス

つまりドリンクや食事、
アメニティやエンターテイメントを
有料化して必要ない人にだけ提供したり、

無料サービスをカットする事で、

材料費がかからず、
クルーの人件費もカットできます。

あるいは、
客室乗務員がトイレ掃除を
フライト中に済ましててしまうなど

空港滞在時間を短縮させたり、

パイロットやクルーが
掃除や荷物運びを手伝うなど、

徹底した無駄を省く努力がされています。

しかし安い料金で飛行機に乗れる
一番大きな点は

インターネットの出現でしょう。

つまりLCCを使うためには
パソコンは必需品なのです。

荷物を軽くするために
スマートフォンやネットブックを
持っていくのも良いです。

とにかくネットにつながる
機械を持参しなければ

LCCの利用は難しいのです。

さらにコンピューターを使って
予約・購入を進めるために、

支払いはクレジットカードに
なってしまいます。

クレジットカードの種類は
ビザとマスターに限定している
会社がほとんどです。

つまりバックパッカーの
海外放浪の旅には、

コンピューターと
ビザかマスターのクレジットカードが
必需品となるのです。

では次回からそんな
LCCの乗り方、予約法など
紹介していきます。

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