国際結婚と永住権の基礎知識、男性と女性の手続きの特徴と違い

国際結婚と永住権の基礎知識、男性と女性の手続きの特徴と違い
今回のテーマは、

国際結婚と永住権の基礎知識、
男性と女性の手続きの特徴と違い

について紹介します。

永住権を獲得するうえで
もっとも簡単なのは婚姻という形です。

愛の形は国境を越える…

最近のグローバル化社会では
国際結婚も数多く増え、

外国人との結婚も当然の
事として受け入れられていますが、

ビザと言う観点からみると、
まだまだ色々と問題もあります。

日本でも、日本に住みたい
外国人が高額なお金を払ってまで、

日本人と「偽装結婚」をするのは、
有名な話ですね。

そこまでする理由は、

国際結婚が「永住権取得」の
近道だからです。

例えばアメリカでは

アメリカ市民権を持つ人と
結婚して永住権をとれば、

3年で帰化申請の資格が得られます。

帰化申請をすれば帰化試験が
行われ、

口頭でアメリカの歴史や
政治などについて聞かれ、

これに合格すればアメリカ市民
になる事ができます。

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国際結婚と永住権と市民権の基礎知識

市民権と永住権は
アメリカに住むと言う点では、

大きな違いはありませんが、

身分的には雲泥の差があります。

永住権の場合、日本国籍
の人は日本のパスポートを
持ちますが、

帰化して市民権を得れば
アメリカのパスポートを持てます。

こうして市民権を持てば、

親族を呼び寄せる権利も
出てくるのです。

その場合、配偶者、子供、
21歳以下の未婚の子供の場合、

最優先扱いになり、
待ち時間がほとんどなく
永住権をもらえます。

それ以外の対象は
一定時間待たねばなりませんが、

兄弟姉妹までその権利があります。

また、国際結婚して永住権を
獲得した場合、

あとで離婚になっても
永住権はそのまま残ります。

離婚を勧める訳ではないですが、

自分の人生を考えるとき、
国際結婚はひとつの選択肢になります。

海外移住においてもっとも
永住権獲得に有利で効率的なのが、

国際結婚なのです。

国際結婚と永住権の基礎知識

このため、海外移住する場合、

国によっては多少の違いがあるものの、

永住権が取得できる、

国際結婚が最も簡単で有効な方法なのは
変わりがないのです。

だからこそ、形式上の結婚で
ビザを取ろうとする人も現れたり、

逆にそれを規制する動きも働く為、

時代や環境によって制度に
変化があったりします。

また、注意しないといけないのが、

男性と女性では異なる場合がある事、

というのも、

日本人女性が現地の男性と
婚姻する場合は、

男性の扶養家族となるために
無条件で居住許可が取得でき、

その国の法規に従って
永住権を取得することになります。

反対に、日本人男性が
現地の女性と結婚して現地に住む場合は

単純に居住許可や永住権が
取得できるとは限りません。

もちろん国によって異なりますが、

「奥さんを養うために日本人男性が
現地で働かないといけない」と言う点が

「現地の人の仕事を奪う」
という理由で壁となる場合があるからです。

居住許可や労働許可を
一般の人と同じように別途取得しなければ
ならないケースもあります。

この辺りは他のビザと同じく
様々な要因が重なって制度が作られるため
煩雑なケースもあります。

男性と女性の手続きの特徴と違い

つまり男性と女性では
大きな違いがあることをまず
知っておくといいでしょう。

また国際結婚の婚姻手続きは
双方の国でお互いの国の法規に
従って行う必要があります。

もし日本人が海外滞在中に
国際結婚をした場合は、

日本の在外公館に婚姻届を
提出するだけです。

それだけで日本の婚姻手続きは
完了してしまうと言う

簡単なものになっています。

また婚姻届と共に
日本戸籍の性を変えたい場合は、

結婚後6カ月以内に
日本の在外公館で手続きすれば、

姓の戸籍表記をカタカナに
する事も出来ます。

ただし、6か月以降に
変更する場合は、

日本の家庭裁判所で
煩雑な手続きが必要になるので
注意が必要です。

グローバル社会の国際結婚の流れ

未だに外国人と国際結婚をする
と聞くと、

「外国人と結婚したら
日本国籍がなくなる」

と思ている人も多いようです。

が、そのような訳ではありません。

明治時代までの国籍法では、

男性中心に考えられた
夫婦国籍同一制度を持つ国が多く、

日本では自国の男性と結婚する
外国人女性に国籍を与え、

その代わりに、外国の男性と
結婚する自国の女性からは
国籍をなくしてしまっていました。

結婚する女性は当然、夫の
「家」に入るとされ、

相手が外国人男性なら、
国籍をなくすのは当然と
考えられていました。

こうした国籍法は、
戦後改正され、

夫婦の国籍はそれぞれ
独立した別物として
考えられています。

しかし、国によってまだまだ
こうした制度は統一されていません。

これからの時代、

国家は単独で機能する訳ではなく、

これまでのように、

日本人=日本民族=日本国籍=日本市民

というシンプルな図式では
いかなくなっているのです。

国籍と人権は密接な関係があります。

国際結婚と永住権の基礎知識、
男性と女性の手続きの特徴と違いなど

しっかりとこの辺りを踏まえ、
国際結婚を検討する人は、

専門家と相談の上進めると良いでしょう。

愛する相手に国籍は関係ない、

まさしくその通りですが、

社会ルールは複雑な部分もあります。

愛で盲目になり過ぎないように
制度をしっかり理解しておきましょう。

さらに次回、結婚に並び
出産そして子供の国籍について
紹介していきましょう。

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