パラグアイへの海外移住と永住権取得に関する条件、基礎知識


今回のテーマは、

パラグアイへの海外移住と永住権
取得に関する条件、基礎知識

について紹介します。

総人口の95%以上が
スペイン人と先住民族との混血
により構成されていて、

言語はスペイン語と、
先住民族の中でも数の多い、

グアラニー族の言葉である
グアラニー語の二カ国が国語とされています。

スペインの植民地時代の
パラグアイはまさに闘争の連続、

厳しい環境下に置いて、

国民は物質的に困苦欠乏に耐え、
精神面では素朴な闘争的民族に
育成されてきました。

特に、1864〜70年の
ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ
三国戦争で、

成人男子のほとんどが戦死し、
大統領まで戦死すると言う激しい戦いぶりで、

開戦時にパラグアイ人口は
130万人であったのに、

終戦時には30万人に激減し、
男はその1割でしかも成人男子は
ほとんどいなかったと言われています。

こうした精神を引き継ぎ現代は、

南米特有の楽天性、のんびりした
気質の中に、

厳しさや勇武の気質、人情的で
保守的な気質が合わさっています。

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パラグアイへの海外移住の基礎知識

そんなパラグアイと言えば、

地理的に日本と遠隔の地にあるものの、

両国関係は極めて緊密です。

国策として日系移民が入植し
荒地を切り開いてきた農業大国であり、

1978年には、
現天皇、皇后両陛下が
皇太子、同妃両殿下時代に、

1986年の
日本人パラグアイ移住50周年には、
常陸宮・同妃両殿下が、

99年のアメリカ杯サッカー大会に
高円宮・同妃両殿下が、

パラグアイを訪問するなど、

数多くの要人が訪れています。

現在でも多数の日系人が
生活していますが、

ほかの南米国策移住国に比べて
最も日本語能力が高く、

日系文化を大切にしている
土地柄であるため、

多くの「日系農業団体」が
設置されています。

そんなパラグアイでは
世界で唯一、

昔に行われていた国策移住の
「永住協定」が現在でも引き続き
有効になっています。

パラグアイへの永住権取得に関する条件

そのため「一定の条件」を満たせば
比較的容易にパラグアイの
「永住査証」が取得できるのです。

公開されている条件は
「受け入れ先」がある事、

犯罪歴がなく、エイズでないことなど、

ポイントは受け入れ先です。

国策移住の継承と言う事を考えれば、

当然のことながら、
農業関連の受け入れ先とするのが妥当な所です。

もちろん農業以外の分野でも
対象となるでしょうが、

農業国でもあることから
農業に絞って考えた方がいいかもしれません。

もし知り合いが現地にいれば
有利でしょうが、

そうでない場合は、
現地の農業団体を巡って
受け入れ先を探すのもいいでしょう。

もちろん審査があるので、
詳しい事は在日大使館にと言わせましょう。

必要書類は

受け入れ先の証明書、
戸籍謄本、
無犯罪証明書、
健康診断書

など、提出書類はすべて
外務省及びパラグアイ大使館領事部の
認証が必要となります。

永住権を取った場合、

入国後1年以内に警察署で
身分証明書の取得が義務づけられています。

またパラグアイから出国し、
引き続き2年以上海外に居住した場合、

永住権を失う点には注意が必要です。

パラグアイへの海外移住を目指すなら

日本の国土とほぼ同じ広さで、

ブラジル、アルゼンチン、ボリビア
の三国に囲まれた内陸国で、

人口は約630万人、

戦争後、経済は極度に疲弊し、
政情も安定しないことが続きましたが、

近年では政治、経済ともに
向上しているものの、

まだまだ問題も多いです。

首都のアスンシオンでは、
スペイン語が普通ですが、

地方に行くと通じないこともあります。

亜熱帯の気候で、気温も高く、
昼夜の温度変化も激しく、

雨季には大量の雨が降ります。

夏が長く厳しいので、
健康保持のためシエスタの
習慣があります。

午後1〜3時は休みになります。

治安は経済の悪化からよくないので、

昼間からしっかりと警戒し、
夜間の外出などは辞めた方が言いでしょう。

娯楽施設も、観光地も少なく、

住みやすいとは言えないかもしれません。

日本人がパラグアイに住むケース

在留邦人、日系人は
約7000人と言う統計があります。

首都アスンシオン及び、
地方にも農業従事者が多く住んでおり、

勤勉で誠実な民族として、

日本人はパラグアイ人からの
評価も高いです。

日本人会があり、
日本食レストランもいくつかあります。

生活必需品は、市内のスーパーでまかなえ、

日本食品も比較的容易に
入手可能です。

牛肉は安価で質も良く、
豚肉、鶏肉も豊富です。

ただ内陸国のため新鮮な
海産物は入手困難で、

冷凍物が輸入される程度です。

スポーツはサッカーが人気で
他のスポーツも盛んです。

国民の90%がカトリック教徒ですが、

憲法で信仰の自由が
認められており、

日本の宗教団体もいくつか
進出しています。

ただレジャーが少ないので、

自分なりの楽しみがなければ
退屈してしまうかもしれません。

医師の中にはアメリカや
アルゼンチンに留学経験があり、

医療水準は比較的高度と言われています。

以上、パラグアイへの海外移住
永住権取得に関する条件、基礎知識など
参考にしてください。

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