スピーチの上手い終わり方、締めの秘訣、エンディングのコツ


今回はスピーチの上手い終わり方、
締めの秘訣、エンディングのコツ
について解説します。

優れたスピーチというのは、
上質の演劇や映画、歌のようなものです。

まず聞き手の注意を引き、
段階を追って展開され、

力強く終わります。

ピークエンドの法則と
言うものがありますが、

スピーチでは、

最初と特に最後に述べる言葉ほど
記憶に残るものはないのです。

どれだけ面白そうな映画でも
エンディングがつまらなければ、

印象は残らないものです。

歴史上の素晴らしい
スピーチの中には、

いつまでも人々の記憶に
生き続けます。

そしれそれらのスピーチは
ほぼ例外なく、力強く、

感動的な言葉で締められています。

終わりよければ全て良し!

…ではありませんが、

素晴らしいスピーチを構成する為に

終わり方は最重要ポイント
と言えます。

ではこれからスピーチを力強い
結びにするための、

上手い終わり方、締めの秘訣に関する
アドバイスをいくつか紹介しましょう。

スピーチの終わりから逆算する

スピーチをできるだけ効果的に
締めくくるためには、

文章をよく練らなくてはいけません。

そのためにはまず、

「このスピーチの目的は何か?」

と言う事を自問してみます。

そうすれば、

あなたの話を聞いた後で、
聴衆にどんな行動をとってほしいか
分かるはずです。

つまり自分が
何を望んでいるのか分かれば、

彼らにそういう行動を求めるための
締めの言葉を出すのは簡単になります。

つまりスピーチを華々しく
終わらせるためには、

まず締めの言葉を考えるのです。

そしてそこから逆戻りして、
冒頭の言葉を工夫して、

本題では、

その終わりの結論に向けた

あなたの考えを示し、

聴衆に考え、
心に刻んでほしい事を話します。

スピーチの上手い終わり方

さらにスピーチでは
聴衆にとってほしい行動を
最後に告げる事も大切です。

行動への呼びかけ

というのが、力強く、効果的に
スピーチを締めくくる最高の終わらせ方です。

例えば、

成功哲学を教えるセミナーなら、

「これから誰でも、インターネットを使って
気軽に起業をできる時代なのです。

家でだらだらしながら
ネットサーフィンをしているだけでは
もったいないです。

経済的自由を掴むチャンスは誰にでもあります。

まずは情報発信をしてみましょう。
アウトプットしてみましょう。

そこからすべてが始まるのです!」

企業の戦略会議なら

「私たち○○には大きな課題と
素晴らしいチャンスが目の前にあります。

皆さんの協力を得て、
しっかりサポートしあい、

これらの課題にしっかり向き合い、

来年を私たち最高の年にしましょう!」

何を終わりに告げるにせよ、

最後に感嘆符!を付けるような
ものにすべきでしょう。

スピーチも終わりに近づくにつれ、

エネルギーを高め、
テンポをあげて、

力を込め、調子を強めて話します。

そして最後の論点を
しっかり聴衆に理解してもらいます。

聴衆が同意するか、

あなたの求める事を実行する
気があるかどうかに関わらず

あなたが求める事を
明確に示さなければいけません。

スピーチの締めで要約をすると

どんな講演にも当てはまる
簡単な公式があります。

まず何を話そうとしているかを言います。

次に実際に彼らに話します。

そして、何を話したかを言います。

つまり、大切なことを言うのです。

スピーチの終わりに近づいたら、

こんな風に締めてみましょう。

「最後に要点をもう一度、
簡単に話しておきます。」

そして、キーポイントを
ひとつずつあげていき

それぞれがどう
つながっているかを示します。

聴衆は順を追って
簡潔に繰り返されると、

良く理解できます。

そして話が終わりに近づいている事も分かります。

ストーリーは華々しいエンディングを演出

さらに少し上級のスピーチの
終わり方のテクニックになりますが、

スピーチが終盤に近づいたら
次のように言っても良いでしょう。

「今まで述べてきた事を
具体的に示す物語をお話ししましょう。」

…そして、

教訓を織り込んだような短い話をし、

それからその教訓が
どういうことかを説明します。

私たちは映画や小説のように
エンターテイメントを提供
しているのではありません。

物語を勝手に解釈させてはいけません。

聴衆任せにせずに、
しっかりと解説します。

そしてキーポイント
を分かりやすく示し

あなたのメッセージとはっきり
結びつくような物語で締めくくるのです。

ストーリーや物語は
スピーチの最高の武器となります。

私たち幼少期から物語に触れ
物語が大好きです。

だからストーリーは
一番頭に残りやすいのです。

あるいは、このスピーチを
作るきっかけになった
エピソードを喋るのも言いでしょう。

「○○さんとの出会いがなければ
今回の話しは実現しなかったでしょう」

「○○の失敗の教訓こそが私が今回、
壇上に上がったきっかけなのです。」

…など、

あなたの主張をずっと
記憶にとどめてもらうためには、

その主張を思い出すような
ストーリーを語るのは非常に効果的で、

それを聴衆が一番記憶に残る
締めに語るのです。

感情、感動は人の記憶に残る

或は、ユーモアで締めくくるのも
ひとつの手でしょう。

感情が揺れると脳は
記憶に残り易いものです。

あなたのテーマに立ち返り、

笑い話を使って、

特に伝えたり教訓や論点を
再認識させるのも良いでしょう。

或は感動的な体験談や
ドラマティックな詩で締めくくる
のも良いでしょう。

そしてこう言った物語、
詩を朗読して締めくくるときは、

あなたは俳優になったつもりで
取り組みましょう。

ゆっくりと話し、

言葉に感情と劇的要素を込めるのです。

これまで紹介した様々な
テクニックをすべて使って

スピーチの締めを作り上げます。

重要な所では、一段と声を張り上げ、

情緒的な事を話すときは
声を潜めます。

時々テンポをあげて、
印象的な部分では速度を落とします。

そして普段の会話の2倍ほど
「間」入れるのです。

それがスピーチをドラマティックな
ものに変えてくれます。

そしてスピーチが終わりに近づいたら、

最後は声を落とすよりも
むしろ張り上げましょう。

スピーチをもし文章にするなら

終わり方、締めには感嘆符!が
ついている事を忘れないようにするのです。

感動の泣きにしろ笑いにしろ

感情が動くほど人の印象に残り、

スピーチのエンディングとして
感情を動かす事が重要です。

以上を参考にスピーチを
最高のものにする締めの秘訣を参考にし

終わり方を演出してください。

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