海外移住は物価の安い国へ..は安易すぎ?海外生活と金銭感覚


今回のテーマは、

海外移住は物価の安い国へ、
は安易すぎ?海外生活と金銭感覚

について紹介します。

海外移住ならとにかく物価の安い国へ..

という考えを持つ人がいますが、

お金の価値を絶対的に考えてしまうのは
安易な考えで少し危険です。

日本はいつしかものの値段が下がる
デフレの国になってしまいましたが、

海外に行って、

物価が高い国で
日本円に換算した結果、

「日本より高い」と嘆くのは良いですが、

物価安の国で換算し
「日本より安い」と喜ぶのは問題です。

海外移住当初や、旅であれば、

物の値段を知るためにこうした
考えをするのもしょうがない事ですが、

物価の安い国で日本円に換算しても

日本人にとってはあまり
意味がないこととも言えるのです。

海外生活をうまくやるのには、

その国の金銭感覚を
早く身に付ける事です。

海外移住とお金の問題

まずは海外移住における
お金の流れを整理してみましょう。

長期間にわたるライフプランを
考える場合には

以下の順番に計算してみましょう。

1.毎月のお金の流れを知る

2.1年単位のお金の流れを知る

3.今後20年の収入と支出の概算を把握する

この他にも住宅のリフォームや
買い替えなどを考えている場合、

こうした費用も加算します。

生命保険の掛け金や各種の税金など
出費が予測できるものは
メモしておきます。

さらに入院など不測の事態も
想定し、だいたいの費用を把握しておきましょう。

単純に計算すれば、

2.で求めた数字を20倍すれば
20年間にかかる費用となり、

そこに不測の事態に備えた、
出費の概算額を加えれば

大まかな総支出を計算できます。

この数字の20年の支出と収入の
バランスによって、

いかに家計の状況が把握できますが、

たとえ大きな赤字が出ても
悲観する事はありません。

この段階で必要なのは
このままの状態で暮らしていけば、

総額でいくらかかるのかを知る事です。

支出を減らし、限られた収入の
中でやりくりする事は難しくありません。

海外移住は物価の安い国へ行けば、
支出は減らす事も出来るからです。

金銭感覚をしっかりするのは、

まずは現状を把握する
事からスタートしましょう。

海外移住と物価の関係

そして海外暮らしの実現性を
考えてみた場合、

海外のほとんどの国では
日本に比べて生活費を安く
まかなえる事が出来る国が多いです。

総務省のまとめた家計調査では、

日本で暮らす場合、

老後の夫婦二人の生活費は
月に約27万円と言われています。

日本で暮らすなら、

年金や個人年金、退職金の切り崩しで
なんとかまかなえる金額ですが、

物価の安い海外に出れば

恐らくその3分の2の20万円弱で
贅沢に暮らせる国が多いのです。

日本での生活費2ヶ月分で
海外では3ヶ月暮らせる事が出来る
計算になります。

つまり年に2回3ヶ月ずつ
海外暮らしをすれば、

年間の生活費は
日本での生活費の10ヶ月で
まかなえるのです。

海外暮らしと言うのは
年間の生活にかかる費用2ヶ月分を
節約する方法だとも言えます。

海外移住、海外暮らしが
手の届かないもの、、

と思い込んでいる人は
考えを改めた方が良いでしょう。

高級外車を購入したり、
国内に別荘を持ったりするのに比べれば、

海外暮らしは意外に
経済的と言えるのです。

金銭感覚と海外移住に溶け込むコツ

ここで海外移住に溶け込むコツとして

いつでもなんでも、
物価を日本と比べる癖は
出来れば無くした方が良いでしょう。

日本人にとって1円、10円の
違いは気にならなくても、

現地の人にとっては、
家計を左右するほどの大きな開きを
生んでいることを知っておくべきでしょう。

日本人が海外移住をして
現地の生活に慣れたかどうかの
バロメーターになるのは、

「日本円に換算せず、
現地通貨の値付けのままで
安いか高いかを判断できる事」

といえます。

そうすることができれば、
現地の人と同じ金銭感覚になった証拠、

物価の高い安いを
日本と比べるのでなく、

立派に現地生活に溶け込んでいると言えます。

そしてなによりも、まず、

資金の計画を把握しておく事です。

現状を見ながら調節すれば、
収入の範囲内で海外暮らしは
誰でも手の届くものです。

無計画に海外移住をするのが
最も危険なのです。

あくまで概算であり、
ファイナンシャルプランナー
行うような緻密なものではなくても、

先ほど紹介したような
資金計画の概算をしておけば、

金銭不安から海外暮らしを
諦めると言う必要は無いのです。

若いうちの海外移住であれば
無鉄砲なチャレンジも良いですが、

年を重ねた人であれば
計画性を持つ事が大切です。

経済的に余裕がある人ほど罠もある

一方で、ミドルシニア層というと、

経済的に余裕のある人が多いためか、

日本じてき金銭感覚が
当たり前という環境に注意です。

割高の日本人料金に
何の疑問も持たない人も多く、

「日本の物価感覚で違和感なければ問題なし」

といった感じです。

ただ心配なのは
こうした日本の金銭感覚を持ちこむと、

カモにされたり、余計なトラブルに
巻きこまれる危険性が出てくる事

物価の安い国に行って騙された、、

観光滞在であれば
「良い経験、良い勉強」だけで終わりますが、

海外移住ともなれば考えものです。

物価の安い人気のアジアなどは

日本人にとっては身近な存在ですが、

それだけに1ドルの重みや
価値を知っておかないと、

現地の文化や生活など
何も見えてこない恐れもあるのです。

参考にして下さい。

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