理想と現在の現実の人間関係、紙の上で状況を客観視するスキル

理想と現在の現実の人間関係、紙の上で状況を客観視するスキル
今回のテーマは、

理想と現在の現実の人間関係、
紙の上で状況を客観視するスキル

について紹介します。

今回答えて欲しい
質問はこれです。

「理想の人間関係と
今の人間関係の違いは何ですか?」

コーチングセッションで
この質問をしたら

以下のように答えた
クライアントさんがいます。

「みんな失敗を恐れています。

できるだけ無難に
やり過ごそうと、

与えられた役割を
演じるしかないんですよ。」

と、二つの会社が
合併して設立された新会社で、

営業部門のマネージャを
しているWさんの言葉です。

その言葉は、いっけん
傍観者のようでもあり、

彼の思いそのものにも
受け取れました。

どうやら理想と現実の
人間関係のギャップで
悩んでいるようです。

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紙の上で状況を客観視するスキル

あなたを中心において、

主たる登場人物との
人間関係を図にしてください。

私はそう言って、
一枚の紙を渡しました。

紙の中心部に、
小さな丸を書きます。

これがあなたです。

次は同じように登場人物を
マルで描いて、

現在の人間関係を
ビジュアル化してみましょう。

あなたが抱えている
問題や目標に合わせて、

生活全般で捉えても良いし、

職場など特定の場面に
限定しても構いません。

現実の人間関係を紙の上で把握する

特に制約はないので、

自由に、ぴったりした
イメージになるまで

書き直してみましょう。

職場の人間関係に絞った
Wさんは、

線で結ばれていない
小さなマルを

一枚の紙の上に散乱
させるように描きました。

「線がないですね」

と私が言うと、

即座にWさんが返しました。

「そう、繋がっていないんですよ。

成果主義で自立を求められ
ていると言えば、

それまでなんですけどね」

現実の人間関係とのギャップ

「それって自立じゃなく、
孤立ではないですか」

という私の言葉に

Wさんはチャンネルが
切り替わったように、

大きくうなずきました。

「そうかあ、
自立と孤立は違いますね。

このマルとマルが線で
結ばれていてこそ、

本当の自立なんだ」

人は頭で考えているだけでは
混乱してしまう事が多いです。

理想と現実や期待や不安が
入り混じって頭がこんがるのです。

ややこしい話しは、

見える形にしてみる
のが一番です。

分かっているつもりでも、

紙の上で客観視する事で
気づく事があります。

このエクササイズは
紙の上で状況を客観視する
スキルを高めるのに有効です。

理想の人間関係を構築する方法

もう一枚、
理想の関係を描いてください。

さらに一枚の紙を
Wさんに渡しました。

Wさんは、最初のものより
均等の取れた配置で
マルを描き、

それらを線で結び始めました。

描いているうちに、

少しWさんの血色が
良くなっていくような気がしました。

理想と現実の人間関係が
しっかりと把握できれば、

何が問題で改善点で
何をすれば理想に近づくか分かります。

だから次の行動に
移す事ができるのです。

あなたは、

どんな理想の関係を描くでしょうか。

忘れないで欲しいのは、
自己中心で描く事です。

紙の中心に描くマルは、

常にあなただけということです。

自分を主人公にして
イメージしなければ、

あなたが責任を持って
新しい人間関係を作り
あげることには、

決して繋がらないからです。

現在の現実の人間関係を
理想の人間関係に変える為、

紙の上で状況を客観視するスキル
を身につけて行きましょう。

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