子供に財産を残すための質問、お金以外の価値を渡せるか?

子供に財産を残すための質問、お金以外の価値を渡せるか?
今回のテーマは、

子供に財産を残すための質問、
お金以外の価値を渡せるか?

について紹介します。

お金というのは実は
死んだ後もかかわり合う、

まさに人生につきまとうもの、

お金に関するコーチングの
質問の最後の項目として

以下の質問の答えを考えてください。

「人生の終わりに、いくら
残してこの世を去りますか?」

あなたには子供がいますか?

いませんか?

いる人は何人ですか?

子供に財産を残すつもりですか?

またその目業金額は?

人生の終着点の先にも
物語は続きます。

自分のいなくなった
世界に目を向けると、

それまで出なかった答えが
はっきりと見えてくる事があります。

これもまた、

お金に感するコーチング
に限った話しではありません。

なぜ自分のいなくなった
世界を思うと、

答えが見えてくるのか、

理由は簡単です。

そこでやっと、エゴが
取り払われるからです。

自分の欲を絡めずに考えると、
複雑だった事が

シンプルになってくるのです。

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子供に財産を残すか残さないか?

「こんな先行き不透明な
時代に子供なんか作れない」

そういっていたYさんは
バツイチで、

再婚した奥さんは
10歳年下、

子供が欲しいと言う
奥さんと対立していました。

確かに会社の業績が
急降下し、

40代に入ったYさんが、

いつリストラの対象になっても
不思議ではない状況でした。

お金の悩みや不安が
彼の行動を縛っていました。

私はクライアントさん
であるYさんと、

一度だけ食事をともにした
事があります。

そこで先ほどのように
愚痴をこぼす彼に

子供は嫌いですか?と尋ねると、

「いいえ、子供は大好きなんですよ。

少年サッカーのコーチを
しているくらいですから」

と答え、続けて
こんな言葉が返ってきました。

子供に財産を残すための質問

「好きだからこそ、
無責任な親にはなりたくない。

今の状況では将来、
子供に財産を残してやれるどころか、

下手をすれば借金を
背負わせかねない。

そんな事、絶対に出来ません。」

借金はまずいにせよ、

果たして財産は
残すべきものでしょうか。

高度成長期に生まれ育った
今の40代は、

国の成長の恩恵もあって、

親の財産を譲り受けている人、
これから譲り受ける可能性の
高い人が少なくありません。

それと同じシナリオを
我が子との関係に当てはめるのは、

無理が出てきても
不思議ではないでしょう。

しかし子供に残すべきなのは
お金とは限りません。

むしろお金を残すほど
問題を抱える可能性もあります。

それよりも大切な資産、
財産を残してあげる事は
出来ないのでしょうか?

子供にお金以外の価値を渡せるか?

そこでYさんに質問しました。

「財産以外に何を残せますか?

子供がいたとしたら、
他にどんなものを与えながら
育てる事が出来ますか?」

お金について考える事は、

お金以外の価値を
考える事と背中合わせです。

お金も含めて、何を、
どのくらい、どんな形で残す事が、

命のバトンを受け継いだ
ものにとって幸せなのか。

お金を残し過ぎて、

残されたものが
不幸になる事があるのも、

皆さんのご承知の通りでしょう。

本当に大切なものは
お金以外の価値ではないでしょうか。

「お金よりも価値のあるものを
残せるとしたらなんだろう。

今一度、奥さんと話し合ってみます。」

少し酔っぱらってはいましたが、

Yさんは真剣なまなざしで
語っていました。

こうした考え方で価値を継承することは、
日本社会が、そして地球がより良く
なる為にも必要なのかもしれません。

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