ドラッカー流時間管理、セルフマネジメントを仕事に活かす方法


今回のテーマは、

ドラッカー流時間管理、セルフ
マネジメントを仕事に活かす方法

について紹介します。

コントロールできないものを
コントロールしようとして

人生を振り回されている人がいます。

しかし結局の所…

コントロールできるのは
自分自身だけです。

自分自身を管理する
セルフマネジメントですが、

これはすべての仕事で大切です。

ドラッカーはマネジメントの権威ですが、
まずはセルフマネジメントの重要性を説きます。

自分を管理できない人は、

時間も環境も他人も、ビジネスも
何もマネジメントなどできないからです。

私たちに与えられている時間は
1日24時間、

これは誰もが平等で、
誰も増やす事ができません。

でも時間を有効に使う事ができれば、
限りある時間を「濃く」する事ができます。

仕事も遊びも充実させるために
非常に重要な考え方です。

「マネジメントの要点は
セルフマネジメントにあり、

セルフマネジメントは先ず
時間管理から始まる。」

これが、マネジメントの父
ドラッカーの神髄に近い哲学です。

ビジネスパーソンが
仕事の視点とすべき考え方と言えるでしょう。

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時間の使い方=その人の生き方

セルフマネジメントの第一歩として
時間の使い方を学ぶ必要があります。

時間の使い方はすなわち
その人の生き方とも言えるからです。

ドラッカーは時間をより有効に
使う方法として、

時間の使い方を記録する
時間の使い方を分析する
時間をまとめる

と言う3点を挙げています。

この時間管理術を
仕事に活かす必要があります。

スケジュール帳などに
時間の使い方を記録する人は
案外多いかもしれませんが、

それを分析してまとめると言う
マネジメントまでできている人は少数派です。

セルフマネジメントにおいて、

自分が時間をどのように使っているか
しっかり把握する事はとても重要です。

時間の使い方は、
その人の生き方そのものだからです。

つまり時間管理は人生を管理する事です。

私は様々な分野で活躍する
成功者と接する機会も多いのですが、

彼らのライフスタイルを観察すると、
みな時間について哲学を持ち、

セルフマネジメントの技術を持っています。

私も20年ほど前から手帳を活用し、
セルフマネジメントの工夫をしています。

では、ドラッカー流の

時間を記録する→分析する→まとめる

についてそれぞれ説明しましょう。

記録すると無駄が把握できる

ドラッカー流時間管理、

時間の使い方を記録する目的は

自分が時間をどう使っているかを
客観的に知る事にあります。

記録ととってみると、
自分がどれだけ無駄な時間の使い方を
しているかに気づく物です。

知る事がセルフマネジメントの
第一歩なのです。

仕事において時間はすなわち価値です。

お金です、マネーです。

無駄に使っては行けません。

これを仕事に活かす方法として
例えば、

商談に関するアドバイスをするために
上司が取引先にいる部下に電話をかけるとします。

部下は先方の担当者と打ち合わせの最中で
結果的に商談を中断する事になったとします。

これは結果的に、

上司が部下の時間だけでなく、
先方の担当者の時間まで奪った
と言う事になってしまいます。

こういった積み重ねで大きな
利益を損する事があるのです。

このような時間の無駄を防止するには、

時間の使い方を記録する事が
かなり効果を発揮するのです。

さらに効果的なセルフマネジメントのために、
ドラッカーが勧めるのは、

後でまとめて記録するのではなく、
3、4週間ほどリアルタイムで
記録していく方法です。

時間活用の取捨選別

また時間の使い方を分析すると
言うステップですが、

時間の無駄使いを明らかにして、
非生産的な時間を排除する事が
目的です。

ではどんな仕事が時間を無駄にするのでしょう。

ドラッカー自身は、
時間を無駄にする要因として、

外部から邪魔される場合(外的要因)
自分自身で無駄に使っている場合(内的要因)

の2種類があると言います。

セルフマネジメントをする際も常に、
外部要因と内部要因を意識する必要があるのですが、

外部要因として、ドラッカーが
無駄にしている物と槍玉に挙げるのが、

「会議」です。

「会議過多症にかかった組織は
日頃から時間の無駄を生み、

社員から時間を奪っている、

従って理想的な組織とは会議に無い組織である。

それが無理なら、
会議をする事は原則でなく例外であるべきだ、」

これはドラッカーの数多い名言のうち、
至言に近い警句と言えるでしょう。

まるで生活習慣病のように、

無駄な会議を繰り返すとそれが癖になり、
生産性の無い会議をダラダラ続けてしまう。

無駄な時間を使っていないか?

常に分析が必要なのです。

時間をまとめる

時間管理の三つ目のポイントが
時間をまとめると言う事です。

小さく細かい時間をできるだけ
大きくまとめる事によって、

仕事に集中する時間を長くすると言う方法です。

よく、細切れ時間を有効に使うと
仕事の効率は上がると言いますが、

これも間違いではないのですが、

やはり重要な仕事を行うには
小さな時間や短い時間では役に立たない

ということを考えるべきでしょう。

大切な事はまとめて
集中して一気に終わらせる

これがセルフマネジメントで大切な事です。

時間をまとめるには
いろいろな工夫ができます。

例えば、

一日何回もメールチェックする
携帯電話にいつもつながるようにしている

と言うビジネスパーソンは多いでしょうが、

こういった作業を1日の始まりか終わりに
まとめておけば、

それ以外の時間で、
細切れの中断時間をとる事なく、

長い時間まとまった時間を取って
重要な仕事を集中して行う事ができます。

だらだらと気をそらしながら
2時間やる仕事と、

一気に集中してやる
1時間の仕事であれば、

どちらの方が成果を上げるか、
あなたもよくわかっていると思います。

タイムマネジメントは、
セルフマネジメントの重要な柱です

「自分の時間を管理できない人間は、
セルフマネジメントもおぼつかないし、

ましてや組織のマネジメントは不可能である」

このドラッカーの考え方を
肝に銘じる必要があります。

ドラッカー流時間管理、
セルフマネジメントを仕事に活かす
方法をぜひ参考にしてください。

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