効率的に書く為の効果的なアウトプット手法とやり方とは?


今回のテーマは、

効率的に書く為の効果的な
アウトプット手法とやり方とは?

について紹介します。

限られた時間でいかに
生産性を上げるか?

結果を出すビジネスマンの
過大でもあるのですが、

有意義に時間を使う為の
時間管理です。

インプットと同じくアウトプットも
ダラダラと気長に書いていてはいけません。

効率的に書くための効果的な
アウトプット手法というのは、

前回紹介した、ドラッカーの
執筆法、やり方が参考になります。

『ドラッカー式アウトプット術』

ステップ1.

手書で全体像を書く

ステップ2.

口述でテープに録音

ステップ3.

タイプで初稿を書く

ステップ4.

初稿、第二稿を捨て第三稿で完成

…と言う流れですが、

この流れについて考えてみましょう。

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効率的なアウトプットは全体図から始まる

ドラッカー式執筆術でまず興味深い点は、

書き始める前に全体像を書くと言う点、

分かりやすい文章の特徴というのは、
あらかじめ全体像を俯瞰し、

その後各論に進むと言う点にあります。

これはいわば、上空を飛ぶ鳥のような目で
全体を見渡し、

その後地を這う虫のような目で
詳細を吟味する

と言う話の進め方で、

こういった文章を読む読み手は、
進むべき道があらかじめ示されているので
迷子になりにくいです。

同様の事はアウトプットで
書く際のやり方にも言えて、

全体像が分からないと
書き手も迷子になる恐れがあるのです。

むしろ読み手よりその傾向があり、
長い文章を書いていると、

自分が伝えたい事が分からなくなり
混乱してしまう事もあります。

書き手の迷子と言うのは、

同じ事を繰り返してしまったり、
時間順序が逆になったり、
言い忘れてしまったり、
論理的矛盾があったり

特に同じ事を繰り返してしまうダブりや
言うべきことを先に言わない時間順序の逆

と言うのは文章をアウトプットするときに
良く迷い込む小道と言えます。

効率化=急がば回れ

アウトプットを効率的にしたいなら、

全体像とか気にしないで
一気に書き上げた方が速いんじゃ…

と言うような意見があるかもしれませんが、

急がば回れと言うことわざのように、

まず全体像を書き、次に詳細に移る

と言うステップを入れた方が、
最終的には良い成果をとなります。

書いているうちに言いたい事を
良い忘れた事に気がついたり、

最初の前提と結論が
結びつかなかったりする

と言う事は良くありますが、

こういった書き手の迷子現象を
なくしてくれる効果があるのが、

まず文章の全体像を書く事なのです。

これはアウトプットする側にとって、

自分が最終的にどこに向かうのか

を示すマップのようなものに相当します。

いわば、見知らぬ土地を旅する
際に観光案内所で入手する地図のようなもの、

「地図なんて要らない
気分のまま突っ走るぜ」

「まずは地図を入手して
ルートを確認しながら進もう」

どちらの旅も楽しい旅になるでしょうが、

目的地に効率よくたどり着く可能性が
あるのは圧倒的に後者ですね。

効果的なアウトプットの
やり方に欠かせないのが

ドラッカーのようにまず

全体像を描く事なのです。

ではどうやって全体像を
描けば良いのでしょうか?

文章を書く場合、
最も簡単なのは目次です。

或は目次をもう少し詳しくした
アウトラインもそのひとつです。

あのドラッカーでさえも、
全体像を作成してから執筆に掛かっていたのだと、

認識しつつ、まず全体像を書く、

これが勉強内容をアウトプットする際の
効果的な方法の基本となるのです。

推敲はアウトプットに欠かせない

さらにもう一点注目したい点が、

ドラッカーは一発で原稿を
書き終わらないと言う点です。

初稿から第二稿と経て、
第三稿で完成させると言うのが、

一見「何度も書き直すなんて非効率的」
と感じてしまうこの方法も

ドラッカー流アウトプットのやり方なのです。

これは書いた内容を徹底的に推敲せよ
と言う事に他なりません。

恐らく晩年のドラッカーは
出版社にとっても神のような存在で、

その原稿にケチをつけるよう歯に人は
いなかったでしょう。

一発オッケーでは終わらせない

恐らくこれはドラッカーが
自分自身に課したルールであり、

この態度が素晴らしい著書を
世に残せた理由でもあるでしょう。

ちなみに推敲(すいこう)と言う言葉は、

中国は唐の時代の詩人である
賈 島(か とう)と言う人物が、

「僧推月下門(僧は推す月下の門)」

という句を思いついたときに

「推す」を改めて「敲(たたく)」
にしようかと迷ったあげく

「敲」に決めたという故事にちなむのですが、

勉強内容をアウトプットする際も
それでゴールだと考えるべきではないと言う事、

徹底して推敲して校正する

その中で単純なミスや理解不足、
理論的な破綻が必ずあぶり出されます。

それを改訂してこそ効果的な
アウトプットになると言う事、

こういう作業はやっていても
決して面白い作業とは言えません。

しかしこれを実行する事で
勉強した内容がさらに深く、

自分の中に蓄積していく事は間違いありません。

真の効率は非効率の中にある…

まず全体像を書く、
初稿で出すのでなく、推敲する

など一見めんどくさい作業を経てこそ
真に効果的なアウトプットが出来るのです。

インプットと言うのはあくまで
個人的で主体的なものですが、

アウトプットと言うのは必ず読み手がいます。
なので身勝手な事をやっても
相手に何も通じません。

しかし適切なアウトプットは
相手にメリットがあるだけでなく、

自分にも大きなメリットがあるのです。

あのドラッカーでさえ少なくとも
2度は原稿を書き改めていたのだ…

と認識しつつ、徹底した
自分の文章の推敲を心がけたいですね。

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