本は買うべきか借りるべきか?それぞれのメリット、デメリット

本は買うべきか借りるべきか?それぞれのメリット、デメリット
今回のテーマは、

本は買うべきか借りるべきか?
それぞれのメリット、デメリット

について紹介します。

他人の知恵を合法的に盗める手段として、

本を読む事の重要性は
あなたも分かっていると思います。

大人の勉強の基本となるのは
やはり読書であり、

そのメリットはここまで伝えてきた通りです。

ここでもうひとつ悩みが浮かんできます。

本は買うべきでしょうか
借りるべきでしょうか?

もちろんそれぞれに
メリット、デメリットがあり

様々な意見があると思いますが、

前回言ったマーカーを活用する
読書術の場合、

図書館で借りてきた本には使えません。

ドラッカーや他の成功者の
ライフスタイルを参考にしつつ、

私の意見を述べさせてもらえば、

結論から言えば、

図書館は大いに活用すべきですが、

勉強テーマの関連本は借りずに
「買う」のが大原則と言うものです。

インターネットが進み、

情報は格段と手に入れやすくなりました。

今ではスマホが当たり前になり、

どんどん若者の書籍離れが
進んでいるようですが、

やはり本からの情報は特別で、

ドラッカーを始めとする
成功者の多くは読書家です。

だからこそ本は読むべきですが、

その本の入手法としては、

本は借りるべきよりむしろ
買うべきといえます。

「図書館で借りればタダで
本が読めるんですよ。

利用しない手はないじゃないですか・・」

という意見も聞こえてきそうですが、

あえて、ここでは本を買う
メリットを押したいと思います。

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本を買う、借りる、それぞれのメリット、デメリット

確かに大量の本にアクセスでき、
無料で借りられる図書館は便利です。

しかし、ここで

結果を出すための社会人の
勉強のための読書法として、

借りてきた本では
いくつかのデメリットがあるのです。

もしあなたが超人的な
記憶力の持ち主で読んだ本を
丸ごと丸暗記できるなら

自腹で購入せず、
図書館で借りるのも良いでしょう。

実際にそういう人物は存在します。

例えば数学者の
ジョン・フォン・ノイマンは
超人的な記憶力の持ち主だったと言います。

友人の突然の要請に
彼はディケンズの『二都物語』を
10分も15分も即座に暗唱した
と言う逸話も残っています。

しかしこうした並外れた天才ならともかく

一般的な人の場合
ほんの内容を丸ごと暗記できる
人は皆無でしょう。

では、頭に入り切らない
情報はどうすべきでしょうか。

それをしまっておく場所こそが
自宅の本棚に他ならないのです。

図書館で本を借りると、

本来身近にあるべき本が
どこか遠くの本棚に収まります。

しかも共用です。

なのでこれは不便です。

加えてマーカーやメモどころが、
付箋も貼れません。

目的の情報へアクセスする
スピードはがた落ちになります。

これは成果の上がる勉強を目指す上で
致命的な欠陥と言えます。

効率的な読書法とは言えないのです。

本は買うべきか借りるべきか?機会費用で考える

次に、費用の面から
本は買うべきか借りるべきか?

それぞれのメリット、デメリット
を考えてみましょう。

中には本を買うお金がない
本を買うお金がもったいない、

だから図書館で借りると言う
人もいるかもしれませんが、

そういう人は、本の見かけ上の
単価に目を奪われているかもしれません。

以前に紹介した機会費用という概念を
思い出してもらいたいのですが、

機会費用と言うのは
ある事を選択するために
あきらめなければならない事ですが、

図書館で本を借りると言うのは
本を買うのをあきらめる事、

これによって、確かに見かけ上の
本代は浮いたように見えます。

しかし、マーカーは引けない
思ったときにすぐ手に取れない、
図書館に行く余計な時間が必要、

など、本を買う事で本来得られていた
メリットがすべて機会費用になります。

これを冷静に計算していたら、
結局は本は買った方が得

と言う場合が多いのです。

特に本当に勉強で成果を上げる
のであればなおさらです。

また人は不思議なもので、

お金をかけないで入手したものに
あまり価値を置きません。

自己投資として本代に
お金をかけるからこそ

回収してやろうという気持ちも生まれるのです。

本を楽しむだけの趣味の
読書ならば

借りてきて読むのも言いでしょう。

しかし結果を出すためには
やはり買う選択に軍配が上がるのです。

ドラッカーの図書館活用術

確かに、前に紹介した日置さんも
ドラッカーも図書館を勉強場にしたそうです。

しかし彼らが図書館に足しげく
通った時代と今では

ほんの流通量はまるで異なります。

その上現代は、かつての時代より
格段に豊かな社会になりました。

欲しいと思えば、目的の本を
すぐに手に出来るのが現代です。

ちなみの日置さんが
全く本を買わなかったかと言うと
そうではなく、

日置さんの回顧録によれば

「よほど良いなと思わないと、
買って帰らないのです。

でも買ったのが3万ばかりありますけれども
後はたいてい店先で要点をつかむ事が出来ます」

ここで日置さんが言う
「買う、買わない」は本の事ですが、

本は買わない主義の彼自身

蔵書は3万冊ほどあったと言う事です。

私も時々、図書館で
本をちらちらチェックして

良さそうな本を購入する

という図書館活用術をしますが、

参考にすべき本はとにかく
買うべきだと思っています。

ではドラッカーの場合はどうでしょうか。

ユニクロの柳井正さんの
経営手法をテレビ番組として
放送した内容を

NHK「仕事のススメ」制作班が
書籍として再編集した

『柳井正 我がドラッカー流経営論』

のなかで、

天井まである本棚の前で
笑顔を見せるドラッカーの写真があります。

これは恐らく彼の自宅の本棚を
背景にして写したものでしょう。

この写真からだけでは
ドラッカーがどの程度の書籍を
有していたかは判然としません。

しかし、ドラッカーが
シェークスピア全集を図書館から借りて

3カ年計画で
「ゆっくり注意深く読み直した」

とは到底考えられません。

本棚と言うのは、
頭に入り切らない情報をしまう場所です。

いわば脳みその延長なので、

自腹で本を買いそろえると言う事は

実は自分の脳みそを鍛える事なのだ
と肝に銘じるようにしたいですね。

本を買うべきか借りるべきか、

それそれのメリット、
デメリットを考えながら
判断の参考にしてもらえれば幸いです。

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