ドラッカーの大学時代の過ごし方に見る読書の効果と重要性


今回のテーマは、

ドラッカーの大学時代の過ごし方
に見る読書の効果と重要性

について紹介します。

成功者がまだ芽を出す以前、
若かりし頃どう過ごしていたのか?

というのは気になるものですが、

ここで知の巨人の若かりし頃、
青春時代と言うのも気になるものです。

一体ドラッカーは大学時代を
どのように過ごしたのでしょうか。

ギナジウムを出て、
ドイツの貿易商社で見習いとして
働いていた頃の事、

1927年から1928年、
17、8歳の頃、

ドラッカーは大学進学を
希望していた父親を喜ばすため、

貿易商社で働きながら
ハンブルク大学法学部の学生に
なっていました。

サラリーマンと学生の
二足のわらじと聞けば、

現代社会では非常に奇異に映るでしょう。

しかし当時のヨーロッパ、中でも
ハングルクやアムステルダム
バーゼルなどの商業都市では

良い家柄の優秀な子供は
大学に行かずに働くのが一般的
だったと言います。

なのでドラッカーの選択は
当時決して非常識なものでは
なかったのです。

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ドラッカーの大学時代の過ごし方

また大学入試もきわめて
容易だったようで、

「大学に入りたければ
要するに入学手続きをとり、

授業料を払い込みさえすれば良かった、

いや授業料さえ、給費生の資格を
申請すれば、事実上誰でもその
資格を認められた」

とドラッカーは語ります。

名門ハンブルク大学でさえそうで、

しかも大学では試験や論文の提出、
出席の確認もなかったと言います。

ただし、4年の修了時に
最終試験があり、

これは受ける必要があったそうです。

そのため最終試験用の
受験学校と言うものがあったと言います。

その後、フランクフルト大学に
移籍していたドラッカーは

最終試験を受けて学位を取るために

この受験学校に1、2日ほど
通ったと言います。

しかし内容があまりにもお粗末
だったためすぐやめてしまいます。

そして自分の流儀で試験勉強をします。

実行したのは他でもなく、

小学校時代の恩師、
エルザ先生し込みのワークブックを
用いた目標管理術です。

これで口頭試験や論文試験の準備をし、

首尾よく法学博士号を
取得したと言います。

しかし知の巨人の礎を築いたのは
大学ではなかったようです。

本の虫だったドラッカーの大学時代

貿易商社見習い時代の
ドラッカーは、

午前7時半に仕事を始め、
午後4時には終わると言う生活を
繰り返していました。

しかも土曜日は半日で終わり、
自由な時間がありました。

さらにちょうどドラッカーの
仕事場の向かいには、

ハンブルク私立図書館があり、
大学生は自由に本を貸していたそうで、

そこでドラッカーは仕事が終わると、
学生としての権利を最大限に活用すべく

英語を始め、ドイツ語やフランス語、
スペイン語の本を、

手当たり次第読みふけったと言います。

そしてドラッカーは

「ここで本物の『大学教育』を受けたと思う」

と語っています。

なぜならフランクフルト大学には
夜間の授業はなく、

結局ドラッカーはこの大学で
授業に出席した事はなく、

読書によって独学で勉強をしていたのです。

そしてその読書の習慣は
死ぬまで続きます。

やはり思考力を鍛える
基礎は読書によって培われるのです。

私たちもこれは真似すべきでしょう。

本への投資は最高の自己投資になります。

ビジネス所などの値段は平均
1500円程度ですが、

この1500円の本から学んだことを
適切にアウトプットすれば、

元が取れるどころか10倍100倍と
リターンを生み出すことができるのです。

読書の効果と重要性

本というのは、その著者が
長年の努力で獲得した知識、ノウハウが
詰め込まれているものです。

そんな彼らの数十年分の
努力や試行錯誤の詰め合わせが、

数時間で理解できるよう
重要なエッセンスを凝縮し
コンパクトにまとめられたのが

「本」なのです。

それがわずか数千円で手に入るならば、
これほど効率のいい投資先はありません。

特にドラッカーの膨大な著作も
どれもリターンの得られる知識ばかりです。

運良く彼のほとんどの著作は
邦訳があるので、

ドラッカー自身のように数カ国語で
読む必要もありません。

ドラッカーの本を読む事は
非常にお勧めなのですが、

それ以外にも様々な分野の本を読む、

読書によって先人の知識や
ノウハウを獲得して、

自分なりの行動に落とし込み
工夫を加えれば、

最小労力で成功にたどりつけるでしょう。

ドラッカーの大学時代の過ごし方に見習い、
若い頃から読書の習慣を持つのが理想ですが、

何歳になっても読書の効果と重要性は大きいです。

ぜひ参考にしてください。

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