中途半端な勉強は時間の浪費、経営者の勉強法と時間の確保


今回のテーマは、

中途半端な勉強は時間の浪費、
経営者の勉強法と時間の確保

について紹介します。

勉強そのものが好きな人がいます。

学ぶプロセスが好きであり、
とにかくいつも何かを学びたい
気持ちでいます。

…私も実際そのような傾向があり、

勉強そのものが楽しいと
感じてしまうのですが、

何かしらの結果を想定しない学びは、
実は無駄になってしまう事が多いのです。

勉強は大切なこと!…

とここまで紹介してきました。が、

19世紀のイギリスの随筆家
フィリップ・G・ハマトンは

「時間浪費の最大の敵は
中途半端な勉強だ」と述べました。

確かに…

心に刺さる警告です。

現代人は誰もが時間に追われ、
時間管理に課題を持っているでしょう。

勉強時間を確保できる人は
幸運な人とも言えますが、

特に社会人になってからは
勉強はただただ時間を取れば良い

と言う訳ではありません。

今回はそんな学習や勉強と
時間の浪費に対する考え方について
紹介していきましょう。

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社会人の為の勉強のマネジメント

これまでこのテーマでは

勉強テーマ設定の3基準として

「価値観」「強み」「機会」

と言うものを目安にテーマを設定し、

さらに具体的目標としての
期限および、期待する成果を
明らかにしました。

これらは、これからはじめる
勉強が時間を浪費しないための

入念な地ならしとも言えます。

準備のウォーミングアップのような
マネージメントの基礎的な部分です。

しかしこういった地ならし作業は
まだ途中なのです。

勉強テーマの設定や
目標の明確化の他にも、

考えないといけない事があります。

それが勉強時間の確保です。

さらに確保した勉強時間に、
具体的作業を落とし込む事も必要です。

つまり学習の計画、スケジューリングです。

そもそも計画的に時間を確保しなければ
学ぶ時間が無いのが忙しい現代人の特徴です。

なのでこれから、
勉強時間の確保について
考えていきましょう。

特にこのテーマは
社会人にとって必須の作業となります。

経営者の勉強法と時間の確保

そうです。

学生時代は誰もが勉強時間を
自然と確保できていたでしょう。

ある意味学生の本分といえる
学習が主体の毎日だからです。

しかし、社会に出れば

勉強できるか否かは自分の
マネジメント力にかかっています。

勉強だけをしていれば
褒められて評価される時期は
終わってしまったのです。

社会人は責任を持って、結果を
出すように学習せねばなりません。

(本来なら学生の勉強も
そうかもしれませんが、、、)

ドラッカーの著書の中に、

『経営者の条件』という
作品があります。

タイトルだけから推測すると、

社長や経営幹部を対象に
書かれた本のようですが、

それは大きな誤解です。

原書のタイトルは

『The Effective Executive』

あえて簡単に訳すと

「結果を出す責任者」

と言う感じでしょうか。

いかに時間の浪費をせず
勉強や仕事ができるかと言う事について
教えられる本でもありますが、

ドラッカーは同書の中で、
組織の何らかの成果に対して、

責任を持つすべての人を
エクゼクティブと定義しています。

つまり、エグゼクティブと言うのは
成果にたいして責任を持つ人、

すなわち「責任者」と言う訳です。

そのエグゼクティブが、
高い成果を上げるための手法や
習慣を述べたものが

『経営者の条件』に他なりません。

仮にあなたが平社員としても、

社会に出ればその行動は
全て自分に責任があります。

また会社の行実の何かしらについて
責任を持たされているはずです。

なので成果に対して責任を負う以上、
あなたも立派なエグゼクティブと言う事です。

なので、『経営者の条件』は

あなたが社長や幹部でなくても
読む価値がある、

いや読むべき本と言えます。

中途半端な勉強は時間の浪費

誰しもが時間を無駄使いせず、
浪費せず人生を有益に過ごすべきなのです。

そこで有効なテクニックを
次回以降紹介して行きますが、

そしてそのドラッカーの
『経営者の条件』では、

第一章は総論に当てられ、

第二章以下が成果を上げるための
各論と言う構成をとります。

そしてこの各論の最初に当てられるのが

「時間を重視せよ」という章です。

言うまでもない事ですが、

時間と言うのは万人に平等です。

格差社会が叫ばれる現在ですが、

1日に24時間を超える
時間を有している人は存在しません。

また人はいつか死ぬと言うのも
万人にとって真実です。

1日24時間である時間は
すべての人にとって平等であるばかりか、

有限でもあります。

さらには時間は保存や移転がきかない
きわめて硬直的なものです。

よって有限かつ硬直的な
万人にとって平等な資源を

いかに効率的に管理し、分配し
活用するかが、

いかに浪費せず、有意義に使うか、

すべての人に課された大問題
と言う事になります。

中途半端な勉強は時間の浪費です。

ビジネスマン、経営者ほど
勉強法と時間の確保に

意識して工夫をせねばなりません。

そしてこの問題にうまく対処した人が、
人生をうまく楽しめ、

その逆も然りと言う事です。

それではいよいよ次回から
マネジメントの権威である

ドラッカーの真骨頂的な概念である
タイムマネジメントの学習への応用
についてそのテクニックを紹介していきましょう。

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