動機付けインセンティブと達成感ドーパミンを勉強に活用する


今回のテーマは、

動機付けインセンティブと
達成感ドーパミンを勉強に活用する

について紹介します。

生存と生殖というのが、
生物としての根源的な
生きる動機と言えるでしょう。

例えば昆虫や無脊椎動物の多くは、

生殖活動が終われば、
すぐに死んでしまうと言います。

しかし脳が高度に発達した人間は、

ただ生存と生殖のためにだけ
生きる訳ではありません。
(もちろんそれも大事ですが…)

世界中の心理学者が頭を悩ませるのが、

人間の欲求の深さと複雑さです。

そしてドラッカーは、

モチベーションは決して
物質的な報酬だけに左右される
訳ではないことを

常に指摘しています。

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ドラッカー流、モチベーション

特に知識化社会に変わる
現代社会に置いて、

働く動機の質はどんどん変わっています。

ドラッカー曰く、

リーダーシップを発揮するには、

倫理にかなった効果的な
動機づけが求められます。

これは、X理論に基づく
飴と鞭を使い分けるやり方、

つまりかつて主流だった方法
では対処できません。

一つには、今日では職場の状況が
まったく違ってきているのです。

働き手には他の選択肢がありますから、
今の職場が嫌なら去って行きます。

100年前、いえ、50年前でも、
このような選択肢はありませんでした。

ただし、これだけが理由
ではありませんし、

飴と鞭に効果がなくなった訳
ではありません。

飴と鞭は今でも有効なのです。」

…つまり、

個人個人の動機づけや目的、
組織の規模や特徴、
リーダシップの発揮具合など

様々な要素が重なり合い
モチベーションは決まるのです。

こうした前提を踏まえて
社会人の勉強における、

やる気や行動力の持続の
コツを考えて行かねばなりません。

動機付けインセンティブと脳

さてこうした

勉強の動機付けや効率化に
効果のあるインセンティブですが、

これはインセンティブによって
脳からドーパミンが出る仕組みが
あるからだと言われています。

ドーパミンと言うのは
人が達成感や満足感を得ると

脳の神経細胞が分泌する物質です。

いわゆる快感を覚えると分泌する
脳内物質なので、

タバコやお酒、ギャンブルなど
弊害のある習慣にも関わってきます。

諸刃の剣のような側面があるからこそ
上手く活用しなければ行けないのですが、

このドーパミンは前頭葉や
海馬の働きを高めてくれる事が
分かっているのですが、

この前頭葉には
ワーキングメモリーという
短期的記憶が保存される場所があり、

このワーキングメモリは
繰り返して呼び出される事により、

確固たる記憶として固定されるのです。

そしてドーパミンはこの働きを良くします。

インセンティブとドーパミンと勉強

では動機付けインセンティブと
達成感ドーパミンはどういった
関係があるのでしょうか。

例えば

「後30分勉強がんばったらコーヒーを飲もう」

など小さなインセンティブを設ければ
小さな目標が生まれます。

そしてこれを達成する事で
少なからず達成感を得られます。

そして当然これによって
ドーパミンが分泌されます。

するとそれが前頭葉を
活性化し、頭の回転を良くし、

勉強の効率を高める…と言う流れです。

そしてこれが習慣になれば、

良い習慣を続けるモチベーションとなり、

自ずと結果が出てくると言います。

そしてこの仕組みを活用するポイントは、

大袈裟な事を考えずに、
小さなきっかけを活用する事です。

いつでもどこでも簡単にできる
動機づけを持つほど、

物事はスムーズに運びます。

私が活用しているのは、

「勉強の前に机を片付ける」

ということです。

前に先輩と勉強法について
話し合っていたとき私は、

「新しい仕事を始める前は
机の上をキレイにするんです。、

すると割とスムーズに
仕事に入っていけるのです」

と言ったところ先輩は、

「掃除をやり終える事で
ドーパミンが分泌され、

それが脳を活性しているのではないか
要するに新しい達成感を得るための
助走のような物じゃないか」

と言っていました。

動機付けと達成感を勉強に活用する

この話に妙に納得したのですが、

達成感というのは人間の心理の
大きな特徴でしょう。

例えば、テトリスという
ゲームがありますが、

単純な形の組み合わせで
ブロックを消して行く、

いわば達成感だけを追求した
ゲームですが、

これだけで何時間も
ハマってしまう人が要るほど、

達成感ドーパミンはパワフルです。

先ほどの先輩との例で言えば、

今の汚い机の上を見ると
これを掃除したら達成感は
目に見えて分かるので、

達成感の「見える化」のようなもの、

きっとドーパミンも分泌されやすく
なるのでしょう。

だからこそ工夫して
これを勉強や仕事に応用します。

小さなインセンティブを作り

達成感を味わい、

次の勉強や仕事の動機付けに
ドーパミンをうまく使うのが重要なのです。

人は放っておけば、

面倒くさがりやで先延ばし癖があり、
ダラダラとやってしまいがちです。

新しいことに挑戦するのも、
始めたことを習慣化することも、

無意識ではなかなかできません。

だからこそ目的を考え、目標を定め、

タイムマネジメントを上手く活用し、

そしてモチベーションコントロールも
必要なのです。

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