社会人の為の戦略的な勉強のテーマの決め方、勉強の目的と手段


今回のテーマは、

社会人の為の戦略的な勉強の
テーマの決め方、勉強の目的と手段

について紹介します。

前回紹介した4つのステップ

早速、ステップ1の
勉強テーマを決める

と言う事から詳しく紹介していきます。

「千里の道も一歩から」

と言う言葉もありますが、

資格を取るやテストにパスする
と言う短期型の勉強と違い

長距離型の勉強をするための
第一歩は勉強のテーマを決める事から始まります。

決めたテーマによって、

勉強が楽しくもなれば
苦痛にもなるのです。

さらに価値のないテーマを
設定してしまったがため、

途中で勉強をあきらめてしまったら、

成果を得るどころか、
時間と労力が大きな無駄となります。

戦略的な勉強のテーマの決め方

なので勉強のテーマと言うのは
念入りに設定するべきなのです。

ドラッカーの言葉を引用すれば

「いかに行うかは何を行うかの後に来る問題だ」

ということです。

ここで、勉強のテーマを決める際に
役に立つ3つの基準を紹介します。

1.自分の強みから考える
2.機会、チャンスから考える
3.価値観と照らし合わせる

この3つの基準と照らし合わせて
ハードルを越えたテーマが、

あなたにとってふさわしい
勉強テーマになるのです。

この3つの基準を
もう少し詳しく見ていきましょう。

勉強のテーマを決める上で
重視しなければならないもののひとつが
「自分の強み」です。

人には得手不得手がありますが、

人は意外と自分の強みを
軽視してしまいがちなのです。

そして強みよりも弱みを克服
してしまおうとする傾向があります。

しかし自分の弱みを活用して
大きな成果など挙げられません。

大きな成果を得られるのは
強みを生かしたときだけなのです。

この点についてもドラッカーの
言葉は参考になります。

”何事かを成し遂げられるのは、
強みによってである。

弱みによって何かを行う事はできない。

もちろん、できない事によって
何かを行う事など、到底できない。”

これはドラッカーの
『明日を支配するもの』
の言葉で、ひねりの聞いた言葉です。

社会人の為の勉強の目的と手段

「できない事によって何かを行う事など
到底できない」というのは

まさに良い得ていると思います。

ドラッカーが言うように、
人は自分の弱みで勝負して
高い成果を上げる事はできません。

高い成果をあげられるのは
自分の強みを生かしたときだけなのです。

だからこそ、
自分の強みにそった分野から
勉強テーマを決めるべきです。

社会人の勉強は常に
目的と手段を思い起こさねばなりません。

しかし私たちは往々に
この原理原則を忘れてしまいがちです。

どうしても弱点を克服しようと
がんばってしまう事があるのですが、

これは学生時代の試験勉強と
大いに関係があるように思います。

学生時代の試験を思い出してください。

こうした試験は数科目、
5とか8科目とあるのが普通です。

そして科目数に関わらず、
上限の点数、すなわち満点は決まっています。

例えば3科目であれば、
1科目100点で300点と言う具合です。

この3科目のうちあなたは
2科目が超得意で200点満点を取れるとします。

しかしもう一科目が駄目で、
20点くらいしかとれない、

と結果は総合220点、

せっかくの得意科目の強みが
書き消された並の点数になります。

社会人と学生では勉強の目的と手段が違う

ここで総合得点をアップするには
どうすれば良いのか?

もちろんそれは『弱点の克服』です。

得意科目をこれ以上勉強しても
満点以上に点数は伸びない、

でも苦手科目を勉強して
20点を30点、50点と
引き上げる努力をすれば

総合得点が上がるのです。

こうして罠にかかるのです。。。

確かに試験の点数のためには
弱みを克服する事は大いに威力があります。

だからこそ、強みを伸ばすより、
弱みの克服を意識する癖がつくのです。

しかし、この考えでは
成果を出すための社会人のための
勉強では足を引っ張ってしまうのです。

社会人と学生では勉強の
目的も手段も異なります。

だからこそ勉強テーマを決める際も

原理原則である、

自分の強みにあったものを選択する

と言う事を意識して忘れては行けないのです。

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