ダイエー中内功とドラッカーの対話に見る継続学習と学習意欲

ダイエー中内功とドラッカーの対話に見る継続学習と学習意欲
今回のテーマは、

ダイエー中内功とドラッカーの
対話に見る継続学習と学習意欲

について紹介します。

ドラッカーは90歳を過ぎた
高齢になってまで、

成果を上げ続けようとする意欲は、
一体どこから来たのでしょうか。

この点に関して
ダイエーの創業者中内功が

この質問をドラッカーに投じたことがあります。

これに対してドラッカーは、

自分自身が

「過去の囚人となることなく
年を取ることを可能にしてくれた7つの経験」

についてふれています。

詳しく知りたい人は
ドラッカーの著書『創生の時』を参照して下さい。

ここでは要点を簡単にまとめておきます。

まず「目標やビジョンを持つこと」

次に「真摯さを忘れないこと」

さらに「日常生活の中に継続学習を組み込むこと」

「自分の仕事ぶりの評価を
仕事そのものの中に組み込むこと」

「新しい仕事や地位や任務が要求するものについて
徹底的に考えるべきこと」

「自らの啓発と配属について
自ら責任も持たなければならない」

ということと言います。

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継続学習と学習意欲が最も大切

まとめると

知識社会の中にあって成果を上げ続けるには

適切な目標やビジョンを持ちつつ、
真摯な態度で、継続的に勉強し
その評価を行う必要がある

ということです。

世間には、或は会社のプログラムで
モチベーションプログラム

などがあるかもしれませんが、

これらはほとんど効果がありません。

重要なことは、

もしあなたが何かをやり遂げたい
と言う思いがあるなら、

自分で絶えずモチベーションを
高める必要があるのです。

他の人から意欲を
高められているようでは、

卓越した成果など生まれないのです。

仕事でも勉強でも継続する、
その根気強さが重要です。

この点に関してドラッカーは
次のように語っています。

”まさに知識がこれからの経済の
中心的な資源となります。

それゆえに、経済学習は不可欠なものとなります。
(中略)私たちは、知識社会においては
学習は一生のものであり、

卒業とともに終わるものではないという
事実を受け入れなければならなくなります。”
『挑戦の時』

この一文からも
ドラッカーの言う継続学習が、

長期の勉強であることがわかるでしょう。

継続学習と学習意欲について

ではドラッカー自身は
具体的にどのような方法で

「長期型勉強=継続学習」を
実践したのか、

次回から具体的に紹介してい
くつもりです。

ダイエー中内功の経営信念

ダイエーの中内功さんは、

日本の経営者として特筆すべき人物です。

絶頂期には2000億円を超える
個人資産を持ち、

兵庫県六麓荘、東京都田園調布

と言う日本で最高の住宅地に居を構え、

流通業界からは初の経団連副会長就任、

最高位の勲章である
勲一等瑞宝章を授章しながら、

最終的に全資産を売却して
銀行の債権放棄を受けると言う形で
人生の幕を閉じました。

成功者か失敗者か?

評価は分かれる所ですが、

彼の経営理念は、

第一にものが豊富で選択できる
本当に豊かで幸福な社会を
「流通革命」によって実現すること、

まさに信念の人でした。

晩年は私財を寄付して設立した
「流通科学大学」で教鞭をとっていた
と言われていますが、

そこにはドラッカーからの影響
学習に対する思い入れがあったのかも
しれません。

いずれにせよ仕事でも勉強でも
継続学習と学習意欲が大切なのです。

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コメント

  1. さいた より:

    画像は三宮のダイエーですね

    • admin より:

      さいた様、コメントありがとうございます。
      そうですか、三宮ですか。実は海外の画像素材サイトからの借用です。
      最近家族も利用していた東京の碑文谷のダイエーが閉館しました。少し残念なニュースですが、これも時代の流れですね。

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