簡単な生涯、経歴でみるドラッカーの膨大な著作、専門家の分類


今回のテーマは、

簡単な生涯、経歴でみるドラッカー
の膨大な著作、専門家の分類

について紹介します。

GE、フォード、インテル、ソニー

など大企業のCEOの経営の先生であり、

グーグルのカール・シュミット
GEのジャック・ウェルチ
P&Gのアラン・ラフリー

などドラッカーを経営の師と仰ぐ
世界的経営者は多いです。

80歳を超えて何冊もの
ベストセラーを書く、

「経営学の父」と知られるドラッカーですが、

その専門家としての範囲は広く、
そして大きな影響を持っています。

最近の日本では岩崎夏海さんの

『もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの「マネジメント」を読んだら』

がベストセラーとなり、
アイドルを起用した映画も話題となり、

名前くらいは知る人も多いでしょうが、

ドラッカーのキャリアの初期は、
政治学者としてのスタートです。

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ドラッカーの簡単な生涯、経歴

若い頃はナチスの幹部と論争をし、

ファシズムの起源を分析した
処女作『「経済人」の終わり』は、

イギリスの宰相ウィンストン・チャーチル
の絶賛を受けました。

そして社会構造の、

東西冷戦の終決や、高齢化社会の到来
知識社会への転換など、

構造の変化をいち早く予測し示した
事はあまりに有名です。

チア系としてのマネジメントを確立し、

「分権化」「自己目標管理」
「民営化」「ベンチマーキング」
「コア・コンピタンス」

など今ではマネジメントスキルとして
使われる言葉を作ったのも彼です。

ドラッカーは膨大な著作を
残したことで知られていますが、

ドラッカーは、
オーストリア=ハンガリー帝国の
首都ウィーンで

1909年11月19日に生まれ
2005年11月11日に亡くなっています。

約96年の生涯において、
ほぼ丸ごと20世紀を生きていることから、

20世紀の目撃者

と呼ばれることもあります。

ドラッカーの膨大な著作、専門家の分類

ドラッカーは約96年の生涯で

「自分でもよくわからない」

というほどの書籍の著書を世に送り出しました。

この膨大な量の著作は

1.政治、社会、経済系、

2.経営、組織系

に大別できます。

1.の系統には

ナチスドイツと共産主義が
手を結ぶことを予測し見事的中させた
『経済人の終わり』や

知識社会や民営化などの
重要概念を世に送り出した
『断絶の時代』などがあります。

近年になれば全巻を通じて
知識社会について述べた
『ポスト資本主義』もあります。

日本でなじみ深いのは
2.の経営、組織系の系統でしょう。

世界で最初にマネジメントを
総合的に扱った『現代の経営』や、

成果を上げるための
仕事の仕方について書かれた
『経営者の条件』は、

今でも良く読まれている
ドラッカーの著作です。

また、ドラッカーはマネジメントの
専門家と考えられがちですが、

これは正しくありません。

ドラッカーの著作=マネジメント

という考えで、適当に
本を読んでしまうと、

選んだものによっては面食らうことがあります。

また例外的にも
小説2点の他に、自分の生涯を書いた
著作もあります。

また個々の著作に記されている
内容が驚愕なのですが、

経営や経済だけでなく、

コンサルタントの現場で得た知識、
歴史、文学、美術、

中でも趣味が高じて著名なコレクターとなった
日本画から得た知識など、

その内容の範囲はきわめて広いのです。

こういった幅広い知識が
ドラッカーならではの視点で
絶妙に料理されています。

さらにドラッカーの著作量や
博識ぶり以上に驚くのが

著作を発表された時期です。

還暦を過ぎてからも磨かれた彼の知性

ドラッカーが最初の著作を発表したのは

1939年出版の『経済人の終わり』

この年はドラッカーがちょうど30歳のときです。

ドラッカーは、30代になって初めて、

自分の進むべき道がはっきりした
と言っています。

その後ドラッカーは
文筆家としての道を歩みます。

そして還暦を迎えた1969年に
『断絶の時代』という

現在呼んでも読み応えがある
エポックメイキングな本を出版します。

この30歳から還暦までの30年に
ドラッカーが記した著作は約10本です。

そして還暦までに出版した倍以上の数の
著作を世に出しているのです。

あえて指摘するならば、
ドラッカーは還暦をすぎてからの方が
実りが多かったのです。

しかも手を変え品を変え
過去の資産を流用して執筆されたのではなく、 

常に新しい提案が
なされている点は驚くべきことです。

ドラッカーにとっては還暦というのも
通過点にしかすぎないのです。

以上、簡単な生涯、経歴でみる
ドラッカーの膨大な著作、専門家の分類を
ぜひ参考にしてください。

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