ジョージ秋山「銭ゲバ」蒲郡風太郎に学ぶお金と権力の名言

ジョージ秋山「銭ゲバ」蒲郡風太郎に学ぶお金と権力の名言
今回のテーマは、

ジョージ秋山「銭ゲバ」
蒲郡風太郎に学ぶお金と権力の名言

について紹介します。

「この世で一番の権力者は銭ズラ。
銭が正義ズラ。」

この言葉は一世を風靡した
ジョージ秋山の漫画「銭ゲバ」の中で

主人公、蒲郡風太郎が言う
お金の名言です。

あらゆる裏技を駆使し、
一流企業の社長にまで上り詰め、

この世にお金で買えないものはない
と信じて疑わなかった風太郎、

貧乏のせいで母を失った悲しみ、

彼は貧しかった子供の頃の
恨みが消えず、

金への執着が異常に強い男です。

信じられるのは銭だけで、
すべての価値を金銭で測り、

金が全てと思い定め、
極悪非道なおこないを重ねて行く

まっしぐらに銭ゲバ道を突っ走ります。

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ジョージ秋山「銭ゲバ」蒲郡風太郎の生き方

確かに、世の中はお金出回っており、
生きるために人は毎日お金と戦います。

そして多くの人が
お金にひれ伏し跪きます。

そういう意味では、
風太郎の言葉のように

この世の真の権力者は
お金かもしれません。

しかもこの権力者には感情がなく、
クールで冷血なものです。

例えばどれだけ善人であろうと、
冷たく見はなしますし、

相手が極悪人でも
素直に受け入れます。

人格や社会的評価などは
考慮しないのがお金の特徴です。

中国では秦の始皇帝の時代から
権力者は冷たくクールなものでした。

なので風太郎のお金の名言

「銭は権力者ズラ」

という言葉は当たっているし、

いつの時代も権力者だけが
正義とされ、

敗れた敵は悪者だと、
歴史書には書かれてきました。

両極端の意見があるお金と権力の名言

なので、
銭が権力者であれば、
銭は当然正義と言う事です。

一方で日本では、
清貧を謳うような

質素さを美徳とする考えもあります。

大河ドラマになった
戦国武将であり、豊臣秀吉の
名参謀として有名な黒田如水は

墓碑に、

「我、人に媚びず、富貴を望まず」

と言う彼の遺訓が刻まれているそうです。

たいていの人は、

実際に富や権力、名誉の前に
ひれ伏してしまいがちであり、

目の前の差し出された札束は、
単なる紙の束に過ぎないのに、

どんな巧みな説得より
人を動かしてしまうものです。

しかしそれに理性や信念であらがう

それを体現した人物である
黒田如水だからこそ、

今でも戦国時代ファンを中心に
彼のファンが多いのでしょう。

一方で秋山ジョージさんの
マンガの言葉も胸に刺さる言葉です。

この銭ゲバの言葉を聞き、

「え?銭が正義で名言だって。。」

と疑うようでは
いつまでたってもお金に
苦労するでしょう。

蒲郡風太郎に学ぶお金と権力の名言

銭がすべてと思わなくても、

成功して名を挙げる為には、

蒲郡風太郎のように
銭が正義だと思い込む必要は
あるかもしれません。

銭や金は権力者と信じなければ
富を入手は難しいのです。

しかもお金と言うのは、
多くなればなるほど、

金利によって自動的に
増えて行ってくれるものです。

そういう意味でも、
風太郎が言うように

やはり銭は正義なのかもしれません。

また、この「銭ゲバ」を読み進めると、

風太郎の詩が紹介されるシーンがあります。

「悪行さらに辞めがたし。
心は獣のごとくなり。
真実一路の道なれど。
ままよ人生銭ズラよ。」

このマンガを読む進めると、

蒲郡風太郎は金で人の心を試しながら、

金で動かされない本物の愛を
持った人間を待っていたと分かります。

この詩は、心が獣のようになりながら、
金に動かされない真実を求めてきたが、

結局「人生は金だ」という
真実しか見つからなかったと言う、

ある種悲しい詩なのです。

「人生銭ズラよ」というのは
一種の真実である事は間違いないです。

が、世の中お金と権力だけで
動いている訳ではないのも事実でしょう。

ちなみ作者の秋山ジョージさんは、

人間のモラルや精神世界を
巧みに描く事で知られますが、

「漫画を読むと馬鹿になる」
「プロは努力したら終わり」

など逆説的でインパクトの強い
名言を残しています。

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