パナソニック創業者、松下幸之助の言葉に学ぶお金と寄付の秘訣

パナソニック創業者、松下幸之助の言葉に学ぶお金と寄付の秘訣
今回のテーマは、

パナソニック創業者、松下幸之助
の言葉に学ぶお金と寄付の秘訣

について紹介します。

1894年生まれ、

和歌山県の農家の三男として
生まれた松下幸之助さんは、

父親が米相場で失敗して
全財産を失った為に

四年生で小学校を中退し、
大坂へ奉公に出されました。

仕事をしながら関西商工学校
夜間部予科に通い20歳で卒業、

大正7年には松下電気器具製作所を
創設します。

改良ソケットを始め、
数多くの発明とヒット商品を生み出し、

松下電器パナソニック創業者
としての成功の基礎を築いた事は
あまりにも有名です。

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パナソニック創業者、松下幸之助の経営理念

高度成長時代に

「三種の神器」と呼ばれた、

洗濯機、電気冷蔵庫、テレビが
爆発的に売れた時代、

家電ブームに乗って、

松下電器(現パナソニック)の
成長は黄金時代を迎えます。

やがて松下幸之助さんは
「経営の神様」と呼ばれ、

日本を代表する経営者となります。

水道哲学と呼ばれる
幸之助の経営理念は有名ですが、

生活に役立つ者を安く、
誰にでも考える事が産業人の
使命と考え、

使命にそって仕事をするというのが
彼の考え方でした。

「月給10万円の人は
月100万円の働きを、

月給20万円の人は
月200万円の働きをして欲しい」

など、ビジネスパーソンに対し
厳しい言葉を残していますが、

その経営の神様が、

「松下はどのような会社ですか?」

という問いに、

「松下電器は人を作る会社です。
併せて家電を作っています。」

と述べているのは興味深い所です。

松下幸之助の言葉に学ぶお金と寄付の秘訣

「お金は儲けるより使う方が難しい」

と松下幸之助さんは言ったそうですが、

実際、お金はたくさんあると、
使う方が難しくなるのかもしれません。

高額納税者の常連であった
松下幸之助は多くの社会寄付をして
生きたお金の使い方をした人物と言われています。

例えば、

東京浅草の浅草寺の雷門

東京を代表するイメージで、
その門の下にさがる大きな提灯に
誰しもが驚きますが、

これも彼が寄贈したもので、
参拝した人々は、

この大提灯を見上げながら
門をくぐりぬけ、

観音様にご利益のお願いをしにいきます。 

いつも残高の少ない銀行通帳を見て
がっくりしている貧乏人なら、

「そんな儲けるよりも
使う方が難しいなんて信じられない」

と思うのが普通でしょうし、

「ああ一度でもいいから
後の心配なく思いっきりお金を使いたい」

と夢見たりします。

しかし松下幸之助だけでなく

ユダヤの格言にも
「お金は使う方が難しい」

とあるくらいなので、
この言葉も真実味があるのでしょう、

お金の使い方で人は分かる

昔からお金の使い方で
人格と知性が分かると言います。

貧乏人にお金が入ると

「まず身なり、次に食事、
そして男なら女を求め、
女なら宝石を求める」

…とよく言われますが、

確かにそういった例は
いくつか思い当たる例もあり、

言い当てた言葉と感じます。

人に嫌われるケチにならず、
偽善とも思われず、

さりげなくお金を社会のために
役立てるのは難しい事なのでしょう。

9歳から丁稚奉公して苦労し、
お金のありがたみが体に染み込んでいる

松下幸之助だからこそ
言える言葉であり、

自分の私利私欲ではなく
社会の発展が経営理念だった

お金がよってこない一般人には
言えないような重みがあります。

とにかくこれからお金持ちを目指す人は、

まずお金の心配をする前に、

貯め方、稼ぎ方を学ぶのが
先決と言えるでしょう。

そして自分お金が入るようなれば、

お金の使い方や寄付の方法も
考えるようになるでしょう。

松下幸之助の幼少期のエピソード

松下幸之助さんの
少年期のエピソードに
興味深いものがあります。

少年の頃、自転車やで働いていた
幸之助は、

当時仕事中に良く店を抜け出し
タバコを買い込んでいたそうです。

こう聞くと、

不良少年で不真面目なサボリ癖の
ある男、とイメージするでしょうが、

しっかりとした理由がありました。

彼はむしろ真面目すぎる男で、
熱心に仕事をこなしていました。

しかし店の客からタバコを
勝ってくるように言いつけられる事が多く、

まずこっちのお客、次にあっちのお客、
そして明日はまた別のお客、

とお客の見事な連係プレーで
幸之助はまったく仕事に
集中できなかったのです。

そこで彼はあらかじめ
タバコをケースでガッツリと
買い置きしておく事にしました。

そうすればいちいちタバコを
買いに走らなくてすむし、

お客に待たせる事もありません。

さらにケースごと買う事で
おまけがついてくるので、

幸之助少年にとっても
美味しい話であり、お客も満足。

松下幸之助の言葉、理念は残り続ける

お互いがお得なウィンウィンの関係、

幸之助はケース買いと言う
ちょっとした決心によって

見事に問題を解決したのです。

幸之助が作った理念、経営モデルは

昭和から平成へと
時代が進むにつれうまく行かなくなり、

2008年に松下電器は
パナソニックに社名を変更し、

幸之助の「松下」のに文字は消えます。

しかし、
一代で世界的企業を築き上げ

晩年にはは松下政経塾を設立、
今も政治家を中心に多数の人材を
排出しています。

松下幸之助の言葉やお金の使い道、
寄付の精神は今でも語り継がれるのです。

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