自動車王ヘンリー・フォードの言葉に学ぶ常識を覆す思考法


今回のテーマは、

自動車王ヘンリー・フォードの
言葉に学ぶ常識を覆す思考法

について紹介します。

「私は40歳になるまで
1ドルたりとも貯金したことがなかった」

これは20世紀の自動車産業を代表する

自動車王と称される
ヘンリー・フォードさんの言葉です。

凡人は失敗を恐れがちですが、

傑出した人物の中には
失敗を「チャンス」と捉える人が多く

世界で初めて自動車の大量生産に成功した
自動車王の異名を持つフォードさんも
その一人です。

「失敗とは、よりより方法で
再挑戦するいい機会である」

と言う名言を残した彼から、

チャレンジや自己投資の重要性を
学んでいきましょう。

巨万の富を得たヘンリー・フォードの人生

ミシガン州の農家で生まれた
ヘンリーフォードですが、

幼い事から機械いじりが
大好きな少年だったそうです。

彼のビジネスのキャリアの
スタートは16歳のころ

当時無名の機械工だったフォードは、

1888年にでエジソン電機に
転職し、そこでチーフエンジニアまで
出世しましたが、

彼はそこにとどまろうとせず、
1903年に自動車の組み立て工場を設立、

その工場をフォード・モーター社と名付けます。

当時のフォードの目標は、

当時高嶺の花とされた
自動車を一般大衆の手が届くものにする
と言うものでした。

そのアイデアと努力で、
ベルト・コンベア式の組み立てラインを考え、

大量生産方式によって
T型フォード車を作りだしていきます。

彼のおかげで人類は
自動車という便利な交通手段を手に入れました。

常識を崩すヘンリー・フォードの考え方

さまざまなイノベーションを
生み出してきたフォードですが、

職員の採用方法も独特で

会社が採用候補者に尋ねたのは
氏名、年齢、配偶者の有無、
働く意欲があるかどうかでであり、

英語を話さなくても
犯罪歴があっても関係なかったと言います。

またフォード社では
「専門家」を雇わなかったそうです。

専門家は物事に対して
最初からできるはずが無いと決めつけて
かかる事が多いから

と言うのがその理由だったそうですが、

フォードは自身の仕事の取り組み
だけでなく従業員の態度としても

先入観なしに問題に

「飛び込んでいく愚か者」

の方がフォードは好んだと言います。

そんなフォード社は当時、

盲目の人、聾唖の人、
片足や片腕の無い人たちが

健常者と同じ賃金で雇われており、

彼自身の著書『私の人生と事業』では

”企業が本来の役割を満たすためには、
一般境に健常者と障碍者がいるのと同じ割合で
従業員を構成するべきである。

私たちの社会には、怪我や障害を
負った人たちが常にいるのだから”

と書かれています。

こう言った開かれた考え方は
今となっては当然、当たり前の
事とされていますが、

1920年代においては
かなり珍しい事で、

非常識と言える考え方であり、

そんな常識に立ち向かい
常にチャレンジをする姿勢こそ
ヘンリー・フォードの生き方なのです。

失敗と成功を繰り返したヘンリー・フォード

850ドルと言う破格の値段で
販売が開始されたT型フォードは

爆発的な売れ行きを示し、
フォード・モーター社は急成長を遂げ、

フォード自身も巨万の富を得ます。

こうした流れを見ると、

フォードの人生は失敗とは
全く無縁に成功したように思えますが、

丹念に自伝などを読むと
実はその反対で、

彼は何度も失敗してきたのです。

例えば、T型フォードが
完成するまでに試行錯誤を繰り返しているし、

生産が開始された直後

単調な作業に耐えられない」

と言う理由で当時従業員が
大量に退職すると言うトラブルがあったそうです。

さらに1930年代に入ると

それまで続けた低価格路線が裏目に出て
業界一位の座をゼネラルモーターズに
奪われると言う失敗も経験しています。

しかしフォードは、
そこで諦めたりくじけたりしませんでした。

その度に再挑戦を試み
失敗を跳ね返してきたのです。

その精神力はぜひ学びたいですね。

自己投資を徹底したヘンリー・フォード

さらに驚くべき事は

そんなヘンリー・フォードさんが

40歳まで貯金したことがないと言うのは
非常に驚くべき事ですが、

それは彼が無駄使いや
遊びに浪費したからではなく、

本を買ったり、コンサルを受けたり、
研究用の材料や設備に使っていたから、

つまり、銀行にお金を預けるのでなく、
自分自身に貯金していたと言えます。

彼ビジネスマンの優れた点は、

自分の夢をあきらめず、
自己投資をし続けて
夢にチャレンジし続けた点にあります。

若いうちから夢を失い守りに回り、
安全を考えて貯金する若者などは、

フォードさんと比べるとさびしいですね。

目的や夢を実現する為の
手段としてお金を貯めるのは

前向きで素晴らしい事ですが、
ただ貯金通帳の残高を楽しむだけの
貯金は避けた方がいいでしょう。

お金に不自由しない暮らしがしたいならば

どんな分野でもいいから仕事で
成功するのが昔から変わらない法則です。

ある分野で人より抜きんでる。

世界の富豪たちはそうやって
財産を築いてきたのです。

成功して豊かな暮らしを
求めるのであれば、

ヘンリー・フォードに見習い、
まず自分に投資する事。

そのお金さえケチってしまうなら
お金持ちになるのは難しい事でしょう。

自動車王ヘンリー・フォードの
言葉から多くの事を学べます。

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