日本マクドナルド創業者、藤田田に学ぶ優れた経営者の考え方

日本マクドナルド創業者、藤田田に学ぶ優れた経営者の考え方
今回のテーマは、

日本マクドナルド創業者、
藤田田に学ぶ優れた経営者の考え方

について紹介します。

1926年の大阪生まれ

マクドナルドのハンバーガーを
初めて日本人の口に入れたのが、

藤田田(ふじた・でん)さんでした。

日本のユダヤ人と自ら称し、
日本有数の経営者として成功した

彼は立志伝中の
モーレツ・ビジネスマンとして
知られています。

東大の学生時代、

米国占領軍総司令官の
マッカーサーに売り込んで
彼は通訳になる

…というような積極的な性格で、

当時通訳の仕事を続けるうちに、

アメリカ人の奔放さに
憧れるようになり、

既に在学中に
輸入雑貨「藤田商店」という
会社を興しています。

当時としては
珍しい学生起業家でした。

そしてアメリカと日本を
行き来するようになり、

藤田が目をつけたのが
マクドナルドでした。

そして米マクドナルド社の
レイ・クロックさんとであり、
そこでビジネス契約の交渉が合意します。

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日本マクドナルド創業者、藤田田

そしてやがて

第一屋製パンとアメリカの
マクドナルド・コーポレーションとの
共同出資で、

昭和46年に日本マクドナルドを設立、

日本中にハンバーガーを広めて行きます。

自ら社長に就任し、
同年7月に銀座三越の一階に
マクドナルド第一号店をオープンさせました。

「醤油と米の国」に
「パンとケチャップを売る」

日本で藤田がこのビジネスを
始めるにあたって、

彼の元には多くの友人が

「こんなもの食べられるはずがない」
「うまく行かないから辞めておけ」

と忠告したと言います。

マクドナルドが日本進出してから、

バーガーキング、ウェンディーズ、
ウィンピー、バーガーシェフ

何ど多くのハンバーガーフランチャイズが
日本にやってきましたが、

どれも成功しているとは言えません。

マクドナルドほど成功した
外食産業はないのです。

ただ「ハンバーガーを日本に持ち込んだ」

と言う事だけが成功の要因ではなく、

その裏には大胆緻密な
藤田田さんの経営に対する考えがあったのです。

例えば、

当時米マクドナルド側は、

店舗展開をアメリカ本土と同じく

ロケーションを「郊外型」と主張、
ドライブインタイプの店舗を提案、

しかし藤田田は断固として
「ダウンタウン型」を主張し、
それを押し通しました。

銀座店を皮切りに、
繁華街に店舗を構え、

その露出度を最大限に利用
しようと言う考えです。

日本マクドナルド創業者の考えがアメリカに導入

現実に日本のダウンタウン型の
店舗には、

人々が鈴なりにごったがえす
ほどの大盛況、

もし田舎でひっそりと
オープンしていたら、

今のマクドナルドの成功はないでしょう。

本場アメリカでも、
この成功には驚きの念を隠す事ができず、

アメリカ国内でもダウンタウン型
の店舗を建設するに至り、

アメリカ人の考え方まで
変えてしまったのです。

藤田田さんはその後
米国マクドナルド・コーポレーションの
社外重役の要職も兼ねるようになります。

その後、経営者として有名になった
藤田田の元に、

九州に住むある高校生が
忙しい藤田の元をなんとか訪れ

「これからアメリカに行って
勉強するつもりですが、

アドバイスを頂けませんか?」

と質問され、藤田は

「アメリカに行くなら
コンピューターを勉強すると良い」

とアドバイスします。

その少年を見て

「この子は間違いなく成功するね」

と感嘆したと言われていますが、

その少年がソフトバンクの
「孫正義」さんだったと言う逸話は
良く知られています。

勝てば官軍…藤田田の経営の考え方

ところで藤田田さんの
お金の哲学はやはり独特で、

進学先に東大を選んだ理由も、

高校時代に亡くなった
父の遺言書に「金は使うな」
とあったからだといいます。

藤田さんの頭の中には
常に数字とお金の事があったのです。

彼が言ってた言葉は

「私はいつも数字をあげて目標を掲げます」

当時、日本マクドナルドが開発した

「売り上げ予測モデル」
(出店場所による売り上げ予測)

は99.5%の確率で
当たると言われ、

藤田さんはそれに基づいて
出店するかどうか決めたと言います。

あまりにもかねと数字にうるさい
経営者だったため、

一部の人からは
「守銭奴」「拝金主義」

など悪口を言われる事もありましたが、

「勝てば官軍」ここまで
徹底していたからこそ、

彼は成功を掴む事ができたのです。

数字に強かった藤田田の思考法

彼は数字と金銭に強く、
若い時から財産蓄積の
目標を立てていました。

まず25歳の時から毎月5万円。

30歳からは毎月10万円。

そして40歳からは毎月15万円の貯金を続け、

なんと3億円以上も貯めたと言うから驚きです。

この話を聞くと

「藤田田さんは経営者だからできたんじゃ…」

と思うかもしれませんが、

このように大金を貯めて
資産を構築するのは、

目標とスケジュールを
立てなければ絵にかいた餅

大金を貯めるのは難しいです。

毎月30万円の給料の内
5万円を貯金すると考えると
気も重くなるかもしれませんが、

給料は25万円だと
考えれば簡単にできそうな気がします。

ものは考え方次第なのです。

3億までとは行かなくても、

マクドナルドを見たくなったら
藤田田さんの言葉を思い出し、

その分のお金をためる
「ハンバーガー貯金」をしてみるのは
どうでしょうか?

他にも、藤田田さんは

「30歳までに金を貯めて
海外へ出て40歳で起業しろ」

「財産ができたら、それの
三分の一ずつ使って三回商売に
チャレンジしてみろ」

と数字とお金を具体的に羅列して
従業員にハッパをかけています。

日本マクドナルド創業者、
藤田田さんから優れた経営者の
考え方を学ぶことができます。

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