質問は能力を引き出し、アイデアを生み、目標を実現するツール


今回のテーマは、

質問は能力を引き出し、アイデア
を生み、目標を実現するツール

について紹介します。

質問というシンプルなテクニックは、

コーチングにとってだけでなく
目標を実現する為にも
素晴らしいコミュニケーションとなります。

ゴールを実現しようと
前に進んで行く過程で

必ず行く手を阻む問題や壁にぶつかります。

そしてそんな問題の直面した時、
私たちは自分の才能を使い、

それを乗り越えて行かなければいけないのです。

その時カギになるのは、

一瞬で心の状態を変え
能力を引き出すような質問を
自分に投げかけられるかなのです。

天才アインシュタインの質問力

幼少期は落ちこぼれだった
アインシュタインが

天才的な思想家になりえたのも、

彼が自分自身に、
明確かつ系統だった質問を
投げかけていたからだと言えます。

相対性理論のアイデアは
質問によってなされます。

アインシュタインが
初めて時間と空間の関係を
解き明かそうとした時、

「一見、同時に起こっていることが、
実際にはそうではない事はあり得るだろうか?」

と考えました。

例えば、数キロと離れた所から
衝撃音が聞こえてきた場合、

実際に音が発生した時刻と
音を聞いた時刻は一致しません。

「キレイな女の子と一緒にいると
1時間が1分にように感じられるが、

熱いストーブの上に座ると、
1分が1時間のように感じられる

これが相対性だ…」と考えます。

さらにこの考え方を
物理の世界に応用し、

光の速度は一定だと考えた場合、

「ロケットは光に乗せられるだろうか?・・
乗せたら光の速度は速くなるだろうか?」

と自分の脳内で質問するのです。

こう言った、一連の的を射た質問によって、
アインシュタインは相対性理論を打ち立てたのです。

アインシュタインが自分に投げかける
質問は単純ですが効果的でした。

同じように、
簡単で効果的な質問によって、

私たちも才能を発揮できるのです。

質問によって私たちは
能力を引き出し、アイデアを生み、
目標を実現をサポートできるのです。

上司が持つべき質問力

問題にぶつかった時

「ヤバい、もうダメかも…」

と思えば、さらに悪い
方向に進んでしまいます。

ここで

「どうすれば打開できるか?」

と自分自身に質問すれば
突破口のアイデアが浮かぶ者です。

質問を普段のビジネスの場面、
特にマネージメントで応用するならば、

例えば、会社では上司が、
指示命令でも質問でもなく、

「君の目標は○○だったよね」

こうして部下に目標を具体的に伝える事は、

よくある事ですが、これは、
質問する事に比べればパワーが落ちます。

いくら上司が強く伝えても、
相手に質問を投げかけるほどの
パワーをもたらさないからです。

よく考えて見て下さい。

質問をするあなたと、
質問を受ける相手がいて初めて、

質問にパワーが出てきます。

もともと強いパワーを備えた
質問があるのではなく、

相手の場の状況や、
質問を投げかけるあなたとが

うまく組み合わさって
とてもパワフルな質問が生まれていきます。

そのためにも、
コーチングをマスターする上で、

相手の場の状況を感じて、

それに合わせた質問をして行くことが重要です。

焦点をどこに当てるか?

質問は能力を引き出し、アイデアを生み、
目標を実現するツールになる一方で、

下手な質問をすれば、

脳を制限し、セルフイメージを下げ
行動の足を引っ張るツールにも
なりうるのです。

以前にも言ったように、

その質問がどこに焦点を当てるかによって、
効果やインパクトは大きく変わります。

「それってどういうこと?」

というように、事がらに焦点を当てた
質問は説明を生みます。

その一方で、

「あなたにとって、それってどういう意味があるの?」

といった「人」に焦点を当てた質問なら
内省を生みます。

どこに焦点を当てるかによって、
相手が向かう意識の方向も、

そこから出てくる答えも変わってくるのです。

なので、まずは質問をしてみる事です。

部下や相手に意識を向けて、
恐れずに質問を投げかけてみましょう。

そしてその質問が相手に
どんなインパクトを与えているか?

相手に意識を向けつつ、
良く見届けてみましょう。

こうした体験を通じて、
あなたには質問のスキルが
どんどんと磨かれてくるのです。

そしてあなたのコミュニケーションは
大きく変わっていく事でしょう。

質問をやめるタイミング

先ほど紹介した
アインシュタインは、

ある雑誌記者のインタビューで

「あなたが死にそうな状況に陥り、

助かる方法を考えるのに、
1時間あるとしたら、何をしますか?」

という質問に対して

「最初の55分は、適切な
質問を探すのに費やすだろう」

とこたえたと言います。

質問は大変パワフルですが、
とは言え質問というのは、

終わりなく続く答えの連鎖でもあります。

私自身朝一番に、
自分の能力を発揮させるために
以下の4つの質問を自分に投げかけます。

「私の人生は何のためにあるのか?」
「私は何をやるべきか?」
「なぜ私はここにいるのか?」
「私は誰なのか?」

どれも影響力の大きい質問ですが、
完ぺきな答えを待っている訳もいきません。

直感的に正解に近く、
行動の指針にすべき答えが出たならば、

その行動に移す番です。

前進する為には、
質問をやめるタイミングもあります。

いつまでも、質問し続けていれば、
だんだん不安になって行動できなくなります。

結局は行動をしなければ
結果は出ません。

ある時点で評価する事は辞め、
自分の力で行動を起こすのです。

さらに質問の答えは、
できるだけビジュアライズするように
促すと良いでしょう。

できるだけ視覚的でリアルなイメージで
答えを引き出すことが、

ゴール達成に必要な
コンフォートゾーンを作ってくれるのです。

ぜひ参考にして下さい。

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