相手の心を開かせるフレーズ、初対面の警戒心を取り除く方法


今回のテーマは、

相手の心を開かせるフレーズ、
初対面の警戒心を取り除く方法

について紹介します。

コーチングで接する相手だけでなく、

初対面で接する相手でも、

警戒心を持たれないと言う事は、
非常に大切なことです。

なぜならば、人に限らずほとんどの
動物というのは相手に対して

多少なりとも警戒心を持っています。

警戒心というのは生命の維持に関わる
非常に強固で根深い本能です。

この本能こそが、
ラポールを確立するときに大きな壁になるのです。

「敵を知り、己を知れば、すなわち危しからず」

という格言通り、ここではまずその

警戒心の正体について

考えてみましょう。

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ラポールを築く3つの言い回し

例えば、
初対面で警戒している相手にでも、

完全に心を開いてもらい、
あなたの考えを完ぺきに相手に
伝えれるるツールがあったらどうでしょう。

絶対に相手の心を開かせる
フレーズがあればどうでしょうか。

しかもあなた自身の品位を損なうことなく、
相手の意見を否定する必要もないのです。

実はそんな良い事づくめの
フレーズがあります。

ラポールを維持しながら、
自分の信念を相手に伝え

相手を否定することなく使える
3つのフレーズを紹介しましょう。

「よく分かります、そこで、、」
「あなたの意見を尊重します、そこで、、」
「なるほど同感です、そこで、、」

この三つは相手の世界に入り込んで
相手の警戒心を取り除く
ラポールを築くためののフレーズです。

まずここで、
なぜ警戒心が生まれるのか、
そのメカニズムを解説していきましょう。

警戒心が生まれるメカニズム

昔、人間がまだ狩猟生活をしていた頃、

人々は大自然の中に集落を作って、
生活をしていました。

このような狩猟生活において大切なのは、
縄張りというのが必要です。

なぜならば、

森や湖、川や山など、

ある一定の広さから得る事のできる
自然の恵みというのは限られています。

一定の人口を維持するには、
一定の広さの自然が必要となるのです。

ですから、人々はお互いにかなり
離れた距離を置き、集落を作っていました。

しかし狩りに出かけると、稀に他の
集落の人と出くわす事もあります。

こうした際に、真っ先に働く感情が

この警戒心なのです。

なぜならば、

「この人はなわばりの取り合いの敵になるのか?
それとも友好関係を持つ事が出来る仲間なのか?」

という事を判断しなくてはいけないからです。

こうしたメカニズムが分かっていると
初対面の警戒心を取り除く方法も
分かってくるものです。

類似性と共通性で心を開く

「こいつは敵か味方か?」

そんな時には人は何を
判断材料の尺度としているか?

それは「類似性」と「共通性」です。

具体的に言えば、

1、同じ服装をしているか?
2、同じ髪型をしているか?
3、同じ文化を持っているか?
4、同じ言葉を話しているか?

要するに同じ臨場空間を見ているかという事。

それらに示したような類似性と共通性を
相手に見つける事ができずに、

相手と決裂してしまえば
村同士のけんかに発展してしまうでしょうし、

反対に相手とうまく話をまとめる事が
できれば「安心できる仲間」として
判断してくれる事でしょう。

相手を受け入れるフレーズ

そこで役に立つのが、
先ほど紹介した3つのフレーズです。

「よく分かります、そこで、、」
「あなたの意見を尊重します、そこで、、」
「なるほど同感です、そこで、、」

という相手の心を開かせるフレーズを、
相手の意見を聞いた後に言うのです。

こうすることで「しかし」や「でも」
などの様な言葉で、

相手を無視するような態度をするのでなく、
受け入れる言い方なのです。

こういった相槌を打つことで、

警戒心の溶けたラポールがとれた状態で
相手の抵抗を受けることなく

相手の望む方向へと
相手を動かすことができるのです。

これがコーチングでもかなり役に立つのです。

例えばですが、

ある議論をしている相手に

「あなたは完全に間違っている!」

…などと言われ、それと同じ強さで

「いや、私は間違っていない、
間違っているのはあなただ!」

などとやり返したとしたら、
ラポールは保たれませんね。

争いが起き、
相手は反発するでしょう。

そうではなく、

「なるほど、あなたの意見はよく分かります。

そこで、、私の言い分にも
耳を貸してもらえれば

あなたの意見も変わるかもしれません」

と答えてみればどうでしょう。

実はこのコミュニケーションでは
決して相手の言う事に同意する必要はないのです。

まずは相手の感情に理解を示し、
損とうする事が大切なのです。

白衣を着ない医師

コミュニケーションにおいても、
コーチングに関しても

「類似性」と「共通性」を意識した
ラポールの取れた状態というのは大切です。

相手が自分の意見を受け入れた

…と感じれば争いになる事はありません。

意見の衝突が回避できるどころか、
新しい可能性も生まれるのです。

相手がなんと言おうと、
その中に何かしら理解をし、
尊重し、同意できる部分を見つけましょう。

すると相手は心を開き
コミュニケーションの幅が広がるのです。

また他にも例えば、

最近のアメリカの医学界では医師は
白衣を着ないと言う選択をしている
ところが増えているそうです。

ハーバード大学の医学部かその
ムーブメントを先導しましたが、

これは患者と異なる服装が
ラポール生成の妨げになると言う考えから、

実際にそういう研究データが集まったからそうです。

私たちはこうした事を
本能的に直感的に判断していたのでしょう。

その心の癖は現代の今の私たち
にも強く支配しているのです。

相手の心を開かせるフレーズ、
初対面の警戒心を取り除く方法を
ぜひ参考にしてください。

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