コーチングにおけるクライアントとのラポールを築く重要性

コーチングにおけるクライアントとのラポールを築く重要性
今回のテーマは、

コーチングにおけるクライアント
とのラポールを築く重要性

について紹介します。

前回紹介したプラセボ効果の話ですが、

つまり、医者と患者の間に
しっかりとしたラポールが築けていないと、
偽薬で効果が出る事は少ないです。。

思い込みの力にはレベルがあるからです。

そして、コーチングにおいても、

コーチとクライアントの間に
深いラポールが築けていないと
成功することは難しくなるのです。

コーチングだけでなく、
教育業界全般で、

家庭でのしつけや職場での社員教育など
すべての人に関わるがあるのです。

生徒との間にラポールが築けないと
教師は生徒の成長を導けません。

上司と部下の間にラポールが築けないと
上司は部下の成果を出せないのです。

情報を「教える」事は誰でもできます。

しかし情報を相手が「受け取る」
為にはそれ以上の工夫が必要です。

コーチングにおいて
ラポールというのはそれほど重要なものです。

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脳が信じ込む結果、健康になる

人間の体にはもともと
自然治癒力が備わっています。

人間の脳が無限の能力を発揮するように、

人間の体もまた驚くような
自然治癒力を備えているのです。

だからこそ、
まったく効果がない薬を飲んでも、

人間の脳が効果のある薬だと信じ込む事によって、

症状を緩和させる情報を
身体全体に行き渡らせて、

それが実際に体調を整え、
健康な体を取り戻させるのです。

これが前回紹介したプラシーボ効果の
簡単なメカニズムです。

しかし、その医者と患者の間に
ラポールが築かれていないときには、
プラシーボ効果が起きる割合も低くなりますし、

極端にラポールのない時では、
偽薬でもないのに効果が出ない事もあります。

患者が医師を信頼し、絆を感じ
信じているからこそ、

偽薬を飲んでも身体に影響するのです。

コーチングが効果を発揮するのも…

コーチングを行う際も、

コーチングのテクニックがいかに優れていても、
ラポールの取れていない状態では、

相手から何も引き出すことはできません。

一方でカリスマ性のある人が、
盲目的な信頼を勝ち得ているときは、

ほんのわずかなヒントを与えるだけで、

コーチングを受けるクライアントは、
自ら簡単に答えを出せる事もあります。

だからたまたま、
ラポールが築けている相手に
影響力を与えれる事があったとしても、

それが別の人に、
まったく同じ状況で同じことを言っても
相手に無視されたり、何の変化も起こせない

そういった状況も起こります。

つまり、そのカリスマ性は
誰に対しても効くとも限らないということです。

つまり、何を伝えるか?

という事だけでなく、前提として

ラポールが築けているかどうか?

という事が非常に重要になるのです。

コーチングと友人関係の違いと共通点

ラポールの作り方のメカニズムは
以前も紹介してきましたが、

共通点を作り出すというのは、
ひとつのテクニックです。

例えば外国に行った時、

言葉の分からない相手に向かって、

心を開いて、表情や声の
トーンを真似してジェスチャーすると、

話の内容は全然分からなくても、
なぜか意思疎通が取れたりします。

仲良しの女の子同士は、
良くラポール状態になります。

誰かに「凄い楽しかったの!」
と報告した直後に、

顔を見合わせて「ねー♪」
などと言ってタイミングがピッタリ
揃ったりしますが、

まさにラポールが築かれた瞬間です。

ただ、友情は親密感を感じますが
相手の行動を変えるまでの
影響力を持っていないことが多いです。

だからこそ影響力を発揮する為に
できれば友人同士の親密感より
さらに上のハイパーラポール

まで持って行くのが理想ですが、

ラポールの基礎は「共通点」です。

自分が喋る、相手がうなずく。

相手のうなずきに合わせて、
自分もうなずく。

これを繰り返しているだけでも、

相手と呼吸が合って行き、
相手の無意識に影響を
与えることもできるようになります。

しっかりとしたコーチング理論を学ぶ

こういったライアントとの
ラポールを築くテクニックは、

始めは難しく感じるかもしれません。

しかし、論理的なコーチングの
技術さえ体得しておけば、

それを相手に伝えるだけで、
効果も高くなりますので、

本物のコーチングをマスターすることで、
あなたに向けたラポールも簡単に築かれるのです。

ラポールを築く事によって、
単なるビタミン剤を「睡眠薬」だと
思い込ませて眠らせる事もできるのですから、

さらに強固なラポールを築くことで
ただのビタミン剤を惚れ薬と思い込ませて
飲ませることだって可能になるかもしれません。

極端な話、

ただの水を「惚れ薬」と言って
思い込ませる事も、できるかもしれないのです。

こんな医師と患者までのレベルに
信頼感のレベルを高める事が出来れば

コーチングの現場でも
相手は警戒心を捨て、あなたに信頼を寄せて
接する事になるでしょう。

すると相手の能力を最大限まで
高めてあげる事も可能になるのです。

コーチングにおいてラポールというのは
それほど重要なことなのです。

では次回は、そんなラポールを築く上で、
初対面の場面から気をつけておくべき事について
お話ししていく事にしましょう。

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