プラシーボ効果と信念の人生の影響、思い込みの力と活用法

プラシーボ効果と信念の人生の影響、思い込みの力と活用法
今回のテーマは、

プラシーボ効果と信念の人生の
影響、思い込みの力と活用法

について紹介します。

人間の行動について
知れば知るほど

信念(ブリーフ)というのが
人生にいかに大きな影響を
与えているかが分かります。

ここで、あなたは

プラセボ効果(プラシーボ効果)

という言葉を耳にした事がありますか?

生理学的に見ても、
一貫した内的イメージである信念が
現実を支配することがあるのは否めない事実です。

プラシーボ効果もその一つです。

こうしたプラシーボ効果と
信念の人生の影響を知るほど、

思い込みの力を活用できるのです。

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プラシーボ効果のメカニズム

プラシーボ効果のメカニズム
聞いた事がない人のために説明すると、

この言葉は、

「信じることによる
生理状態などの変化のこと」

…を本来は意味します。

医学界の言葉では「偽薬効果」と呼ばれます。

例えば、
医療現場などで、心療内科の先生に
不眠症で悩む患者さんが訪れたとします。

そしてこんな会話がなされます。

患者:
「先生、最近全く眠れないのです。。
布団に入って眠ろうとするほど、、
余計に眼が冴えてきてしまうのです」

医師:
「なるほど、眠ろうとするほど
眼が冴えるんですね。

では睡眠薬を出します。

ベッドに入る30分前ほどに飲んで下さい。

この薬を飲んでから30分もすると、
身体の力が抜けてきて、リラックスできます。

手足が暖かくなり全身が心地よくなってくるので
いつの間にか眠りに入る事が出来ますよ。」

患者:
「有難うございます、早速今夜から飲みます」

実はこう言っておいて、
医師は患者に本当の睡眠薬を処方せず、
ビタミン剤などの「偽薬」を渡すのです。

この時患者が、

「あの先生が出してくれた処方薬なんだから、
絶対に聞くに違いない」と思い込んで飲むと、

実際に医師が言った通りの効果が
得られると言う場合が多く見られます。

つまり思い込みの力で治癒する訳です。

薬より信念に効果がある

他にも、催眠状態になっている人に、

「これは熱した金属ですよ」

と言って氷の塊を肌に当てると、
そこに水膨れができると言う話もあります。

「笑いと治癒力」という
思考を矯正して病気を治す、

つまり信念の力で病気を克服する
話をまとめたノーマン・カズンズさんは

「薬がいつも効くとは限らないが、
信念がなければ回復することはない」

と言います。

出血性潰瘍の患者を対象に
行われた実験があります。

患者を二つのグループに分け、

一方のグループには
「新しく開発された劇的に効果のある薬」

もう一方のグループには
「まだ実験段階で効果は定かではない薬」

をそれぞれ飲んでもらうと説明します。

すると最初のグループでは
70%の患者で潰瘍が良くなったのですが、

第二のグループでは
わずか25%にしか改善がみられませんでした。

どちらものグループも
薬効のない偽薬を飲まされたのに…です。

こうしてプラシーボ効果や
思い込みの力の活用法があれば、

人生はかなり変わるような気がします。

プラシーボ効果の前提はラポール

こういった現象が見られるのが
人間の興味深い奥深さなのですが、

先ほどの睡眠薬の例で言えば、

偽薬を渡す医師が、うまくラポール、
できればハイパーラポールを
築いていることが前提になります。

実際に処方したのは睡眠薬でなくても、

患者には効果が出て、
不思議と安心して眠ることが出来る。

これがプラシーボ効果と呼ばれる
メカニズムです。

薬には、程度の差はあれ
副作用がありますので、

薬を服用しないで症状を改善できれば
その方が良いのですね。

しかしもしここで、
先ほどの例とは逆に、

患者さんが

「あの先生が出した薬なんて当てになるか!」

…と思いながら疑心暗鬼で薬を飲むと、
本当の薬でも全く効果を表さない事があります。

つまり、これは

医師と患者の間にしっかりと
ラポールが築かれているかどうかで
その差となって表れてくると言っても良いのです。

結果を左右するのは「何を信じていたか」

いずれの場合でも、
結果を左右したのは
「何を信じていたか」です。

一貫性のあるメッセージを
脳と神経系に送り続けることで

メッセージは信念に変わります。

「成功なんてできるはずがない」

という信念を持てば、
限界ばかりが目につき、
様々な壁となって目の前に立ちはだかります。

ネガティブなメッセージを
脳に送り続ければ

当然ながらネガティブな結果が生まれるのです。

自分が成功すると言おうが、
ネガティブな事を言おうが、
どちらも正しいとか間違っている事はありません。

一番大切なことは、
どういう信念を自分が持ち、
そのように信念を育てるかです。

信念の強さが人生に影響する訳です。

そしてそのサポートをする
コーチングにおいて、

クライアントにとって
適切な信念を送るサポートをする事、

そしてラポールを築き信頼関係を築く事、

これが大切になるのです。

ラポールの基本は、
臨場空間の共有です。

この基本は、

相手の見ている世界、感じている世界を
言葉にして相手に伝えるだけです。

もちろん、色々な体験や場を
共有する事も重要です。

「同じ釜の飯を食う」
これもラポールの一つです。

相手と基本的なラポールを
確立することができたところで、

いよいよコーチングを始める段階に入ります。

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