強い信頼のある上下関係の作り方、ハイパーラポールとは?

強い信頼のある上下関係の作り方、ハイパーラポールとは?
今回のテーマは、

強い信頼のある上下関係の作り方、
ハイパーラポールとは?

について紹介します。

想像してください。

学生時代からの親友があなたに

「今、仕事サボってるんだよ…」

と言ってきたとします。

心の中では

「それは良くない、態度を改めた方が良い」

と考えたとしても、

実際は、「しょうがないな〜お前は相変わらず」
などと言って笑い合う関係になりがちです。

しかしもし部下が、

「今、仕事サボっているんです」

と言えばどうでしょうか。

しっかり叱って、態度を改めさせるよう
指導をするのではないでしょうか。

人生はの成功は行動の積み重ねです。
その行動を改善させる為には、

フラットな横の関係の「友人関係」と
ヒエラルキーのある関係「上下関係」では、

どちらに効果があるでしょうか。

当然後者ですね。

前回紹介した、
ハイパーラポールという状態ですが、

ハイパーラポールにおける
「有効な信頼関係」というのは、

単なる友達として信頼している、、
といった通常のラポールと
少し意味合いが違ってきます。

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強い信頼のある上下関係の作り方

人間関係の絆を作ると言う意味で
ラポール「親近感」と言うのは重要ですが。

ある意味、注意が必要です。

親近感も下手をすれば
馴れ合いの関係」「なあなあの関係」
に陥ってしまうことがあるからです。

ハイパーラポール
というのはある意味では、

「上下関係のある信頼関係」のことです。

これは特に、コーチとクライアントの
関係で築かなければいけない信頼関係です。

コートとクライアントさんは
仲の良い友達関係ではありません。

クライアントさんの
目標達成を確実にするために、

コーチはクライアントさんのために
強い影響力を発揮しなければいけないのです。

だからラポールを超えた
ハイパーラポールを築く関係を作るのは、
コーチングにおいて重要なのです。

信頼で結ばれる上下関係

ハイパーラポールを築く関係というのは

例えば、

上司と部下、先輩と後輩、医者と患者、
師匠と弟子、先生と生徒

…のような上下関係でありながら、
なおかつ信頼で結ばれていると言う状態が理想です。

犬や猿などは本能的に
社会集団を形成する動物です。

そして同時にボスを中心とした
順序や順位を作る動物です。

人も社会集団を作り生活しますが
では人間も順列を作る動物でしょうか?

実は人間にも序列を作る本能があって、
あらゆる情報を元に、相手が自分より順位が
上か下かを無意識のうちに判断しようとします。

なので、このハイパーラポールという
概念を使えばうまく部下や生徒など、

自分がリーダーシップを発揮する際に
効果的なスキルとなるのです。

逆にこの関係が築けていない
上下関係は崩壊します。

昨今の「授業崩壊」など、

生徒に舐められる先生の関係などは

しっかりとした教育を生徒に与える

という目的においては完全に失格です。

ただ地位が高い低い、年齢が上か下
と言う上下関係でなく

強い信頼のある上下関係の作り方

コーチングの世界では重要になるのです。

政治家が活用したハイパーラポール

例えば、政治家として
成功をおさめるためには

大衆との間にハイパーラポールを
築かなければいけません。

大きな影響力を持ったリーダーは、
ハイパーラポールを築くことに長けており、

そして市民も、
全身全霊で一貫したメッセージを
伝えてくれる人を「信頼できる」と考えられます。

アメリカの大統領では、
ジョン・F・ケネディーは、

特に力強く、カリスマ性があり、
国民に信頼されていた大統領と言えます。

彼はコミュニケーション力にもたけており
その才能は冷戦時の外交にも発揮されました。

成功する人はラポールを築く
才能に恵まれているのです。

そして影響力を発揮し、
人の心を惹きつけます。

さらに言えば、
それは決して天賦の際ではなく、
誰もが伸ばすことのできる技術なのです。

また悪い例でハイパーラポールを
築いた例と言えば、

ヒトラーや麻原彰晃なども
そういった関係を築くのに長けた人と言えます。

ハイパーラポールを築けない組織は崩壊する…

人間の順位を判断する本能…

この関係があいまいになって、

例えば

会社で部下が上司に敬語も
使わないような関係になってしまうと、

ラポールは崩壊してしまい、
人間関係も悪化します。

それが結局のところ、会社の雰囲気を悪くし、
引いては経営状況にまで波及しかねないのです。

成功する、結果を出すためには、

なあなあの関係ではなく、
緊張感のある良好な関係が大切です。

なので、良好な人間関係を築く中で、
ラポールやハイパーラポールを確立するのは
必要不可欠な事なのです。

そしてコーチングを行う現場においても、

ラポールやハイパーラポールは
とても重要な意味を持つのです。

ラポールを築く上で必要なスキル

ハイパーラポールというのは
お互いが臨場感空間を共有し、

かつその臨場感空間を支配しているときに
生成されるものなのですが、

簡単に説明すると、

相手が見ている世界を相手の目線で見る

これが必要です。

そして相手が見ている世界を一つ一つ
言葉にして相手に伝えてみて下さい。

これが一番基本的なラポール生成の技術です。

あなたの言葉の世界ですので、
その支配者はあなたなのです。

ありのままに相手を見ている世界、
感じている世界を言葉にする。

これだけでラポールの第一歩は築けます。

強い信頼のある上下関係の作り方として

次回もう少し詳しく、
ラポールを築くスキルやテクニックを
具体的に解説していきましょう。

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