人に影響を与える、凄いと思わせる力、セルフエフィカシーとは?

人に影響を与える、凄いと思わせる力、セルフエフィカシーとは?
今回のテーマは、

人に影響を与える、凄いと思わせる力、
セルフエフィカシーとは?

について紹介します。

コーチングと言うのは、

自分と他人の目標を達成する為の
パワフルなスキルです。

そして目標を達成する為に
最低限必要なのが「行動」です。

人はどうすれば行動できるか?

ここで重要な概念があります。

セルフ・エフィカシーという言葉は
これまで聞きなじみにない言葉かもしれません。

が、これから人を動かす
人に影響力を与えるコーチングにとって、
とても大切な概念になってきます。

セルフ・エフィカシー(Self-efficacy)
というのは1977年バンデューラさん
という心理学者によって

作られた心理概念です。

広場恐怖症のパニック障害に患者が

「私鉄と地下鉄を乗りついで
都心のデパートに買い物に行くことができる」

という見通しが
大きくなると実現できると言う。

自己効力感と呼ばれる反応で、

「自分ができるか」「どうせうまくいくはずがない」
といった認知のコントロールをする概念です。

セルフエフィカシーが高い人ほど、

「自分はそれができる」という
感覚を強く持っているのです。

この概念はコーチングで
人の才能を伸ばす時にも
たいへん有効な考え方です。

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実績は要らない?…

新のコーチは「教える」より
「引き出す」事が重要と言うことですが、

これまでの話をあなたは
どう感じたでしょうか?

意外に感じるかもしれませんが、

過去に実績のあるコーチや選手ほど、
相手を気遣ったアドバイスが出来ないモノです。

まずは、

「名選手だから、コーチとしても
きっと優秀なんだろう」

という偏見を捨てて欲しいと思います。

とは言えやはり、

「そうはいっても、、実績をあげた人から
話を聞く方が、何事も上達するのではないか」

という考えを持つ事もあるでしょう。

逆に

「未経験の人から何を学ぶんだ?」

という発想が出る事も、
ある意味仕方無い事なのかもしれません。

しかし、コーチングを実践するうえで、
成長を目指す上で、

この考え方は邪魔をする事が多いのです。

実績がなくても
人に影響を与える事は可能です。

あの人は凄いと思わせる方法

「実績がなければ人はついて来ない」

と感じる人が多いです。

なので、ここでそう言った
考えを覆す方法を紹介しましょう。

それは、たとえその分野で未経験で
実績が無かった人であっても、

「あの人は凄い」

と思わせる事ができます。

相手に対して憧れがあると、
圧倒的な信頼感が生まれるので、

それは精神的な強さを作る
要因にもなります。

相手に与える影響度が強いほど
相手を変化させることも可能になります。

だからこそ、コーチと言うのは
ある意味「偉大な存在」でないといけないのです。

そこで、
コーチングの世界において、
大切なスキルとなるのが、

学ぶ人のセルフ・エフィカシー

と呼ばれる、

自己実現の手立てを考える力の自己評価

と言うものが大切になるのです。

欠点を指摘する仕方

セルフエフィカシーを高めるには
相手のセルフイメージを上げることです。

相手に重要感を持ってもらうことで、

人に影響を与える、
凄いと思わせる力が身に付きます。

そして実績がなくても信頼感を
生みだすことが可能です。

次回以降紹介しますが、

心理学的なステップで

信頼感(ラポール)を築き、
相手のセルフイメージを高めながら、

相手が望むゴールを設定し、

そこに向かう為の行動を調整する、

こうすることで相手は目標に
達成することができます。

誰であれ主人公は「自分」です。
その際にあなたの実績は関係ないのです。

逆に言うと、

実績のあるプレイヤーや
実績のある指導者

が良く陥る
まずいパターンと言うのがあるのです。

それが、

欠点を指摘する仕方です。

「自分はこんなに簡単にできるのに
どうして相手は出来ないんだろう。。」

という思いから、

なかなかうまく出来ない部下に
対して怒りを感じるようになったり、

欠点をズバズバ言ってしまうのです。

これでは部下は委縮してしまい、
本来持っているような能力を
存分に発揮することができません。

セルフエフィカシーを下げ、
コンフォートゾーンも下げてしまいます。

行動力を妨げることになり、

成功の盲点を無意識に作る
最悪なコーチングの典型になるのです。

肩書きで凄いと思わせると、
相手の力は逆に発揮されないのです。

できる人ほど欠点が見えてしまう

アメリカのある道路は
道路以外に何もない土地が
延々と続きます。

しかし走っていると
道端にある標識に車がぶつかっていて
折れていたり曲がっていたりします。

冷静に考えれば、
何もない道路に標識があっても
カンタンに避けることができるはずです。

しかしボーッと運転しているときに
標識に目がいくと、

その標識ばかりを見てしまい、
ぶつかってしまうのです。

良くお母さんや先生から

「●●に気をつけなさい」

など、言われた事に限って
ついやってしまう経験などあると思います。

人間というのは不思議なもので
欠点をあれこれ指摘されてしまうと、

欠点の方ばかりが明確になり、
成功の方がスコトーマに隠れてしまいます。

つまり、その分野で実績を残した人ほど

欠点を指摘しやすくなる
最悪なコーチとなる可能性が高いのです。

人の才能を引き出し、成功させる
人に影響を与えるためには、

実績よりも結果よりも、
コーチング理論の方が重要なのです。

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