効果的な11ステップのアファメーションの作り方のコツ、注意点


今回のテーマは、

効果的な11ステップのアファメーション
の作り方のコツ、注意点に

ついて紹介します。

前回まで、

その理論編や有効性を
心理学的に解説しましたが、

今回から、アファメーションについて

作り方ら活用法のコツまで、
全てのステップを解説をしていきます。

アファメーションと言うのは、

カンタンに言えば、

未来に対する宣言であり、
自分が何者で、何が出来るのか、

セルフイメージを向上させるための
言葉を用いたツールの事です。

せっかくのアファメーションも
デザインを間違えれば

効果半減どころか逆効果

というケースもあり得るので、

このアファメーションを
デザインする為の組み立て方について
ポイントを紹介します。

順に説明して行くので

実際のコーチングやマネジメント
でも使えるよう、

また自分自身にも応用できるよう
ぜひやってみて下さい。

全てのステップは、11段階あります、

一つずつ解説していきましょう。

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ステップ1.一人称で書く事

アファメーションの作り方ステップ1.

『一人称で書く事』

まあこれはある意味当然のことですが、

アファメーションは「あなた自身」に
関する肯定をするものです。

なので当然一人称で作って下さい。

時々、本で紹介された通りに
アファーメーションを使って

「あなたは○○」

という言葉をそのまま使う人もいます。

一人称」というのは
「私は~」「僕は~」など
自分を指す呼び方の事です。

「二人称」は「あなたは~」「君は~」など
話しかけている相手を指す呼び方です。

「三人称」は「彼は~」「イチロー選手は~」

など私とあなた以外の
第三者を指す呼び方です。

なぜアファメーションは一人称で
表現するべきかと言うと、

意識には分かっていても、
無意識ではそれが分からないからです。

なので、

「私は○○である、、」
「私は○○を行う、、」

そう言った表現でアファメーションを
作成して下さい。

「上司が私をこう評価してくれる。」
「彼女は私を愛してくれる」

と言った他人がこうなって欲しいとか、
自分の取り巻く環境を変えるようなことは
アファメーションに入れてはいけません。

他力本願の神頼みは
アファーメーションの意図する
ところではないのに注意しましょう。

ステップ2.否定形を使わない事

アファメーションの作り方ステップ2.

『否定形を使わない事。』

「これをしない、、」
「とかこれはダメ」

と言う否定形ではなく、

「こうしたい」
「これをする」

と言う肯定形でアファメーションを作って下さい。

英語で言えばNOTを使わないと言う事です。

なぜかと言うと、
潜在意識では否定形が理解できないのです。

なのでこのときに大切なのは

「なになにから離れていく」

といったイメージではなく、

「目標に向かっていく」

といったポジティブなイメージを
持つのです。

例えば、

「私は遅刻をしない。」

というアファメーションではなく、

「私は朝早く出勤して、
誰もいない中で仕事をすることが快適だ。」

と言った表現です。

例えば、
何か緊張してしまいそうな場面で

「緊張しない、緊張しない、、」

と心の中で呟いていると
余計に緊張してしまう事がありますが、

脳の潜在意識は否定系を理解せず、
「緊張」というキーワードに反応し
その状態を作りだしてしますのです。

なのでアファメーションにおいて、
否定形を使ってしまうと、

好ましくないイメージを引き起こしてしまい、
無意識に悪い現状を肯定してしまいかねません。

この場合なら
「緊張しない」と表現するのでなく、
「リラックスしている」と言い換えるのです。

他にも、
「失敗しない」⇒「うまくいく」
「焦らない」⇒「気長に構える」
「逃げない」⇒「自信を持って向き合う」
「怒らない」⇒「大らかに受け止める」

…などこうして表現しましょう。

アファメーションは否定系を使わないで
作るようにしましょう。

ステップ3.アファメーションは現在形で書く事

アファメーションの作り方ステップ3.

『アファメーションは現在形で書く事』

アファメーションは必ず、現在形で

「今の自分はこうである」

と言い切る事がポイントです。

現実はそうではないとしても
既に実現したかのように現在形で
肯定するが大切なのです。

ここが人間の脳機能の興味深い点ですが、

「私はこうなる」

など未来形のアファメーションを
作ってしまうと、

無意識下で、現状を肯定する
内容につながってしまうのです。

だからそれ以上前に進めなくなり
アファメーションの効力がなくなります。

なので、今の現状を否定し、
現状を全く異なる新しいセルフイメージを
肯定して行く必要があるのです。

「私はこうである!」

こういったアファメーションを
繰り返すことで、

脳内に新しいセルフイメージが
強い臨場感を持てるようになってくると、

自分の現状で置かれている
現実との間に摩擦が生じてきます。

この摩擦に多くの人は
居心地の悪さを覚え、辞めてしまいますが、

これこそがこのステップ3の目的なのです。

セルフイメージに定着する
まで続けるのがコツです。

ただ、人は自分が経験していない事
知識として持っていない事は
細かくイメージするのが不可能ですから、

到達すべきゴールから逆算して
今やっておくべき事を具体的にイメージして、

「現状はこうである」

と認識しておく必要があります。

具体的には…例えば

あなたが年収を5000万円
稼ぎたいとします。

そう言う具体的な目標があって、

今現実的に年収が300万円
であったとしても、

「目標に向かって動き出している」

と言うイメージを持っている必要があります。

だから

「私は5000万円稼ぐようになるために
今は準備期間として着実に進んでいる

だからこそ毎日やりがいがあって
仕事が楽しくてしょうがない。」

…と、そういった肯定的で
現在形の言葉を発するのです。

もし目標の年収5000万円に達していない
というイメージが少しでもあると、

無意識の中で、

「何かが間違っている。。」

と言うメッセージを発してしまい、
その間違いを修正しようとするのです。

だからこそ
現実の方向と頭の中で思い描いているイメージが
一致できるように機能して行くと言う訳です。

「夢は先の事だから未来を語るんでしょ?」

と勘違いしている人も多いのですが、

アファメーションは今のこと、
現在形で言い切る事が大切です。

ステップ4.願望や理想を思い描かないと言う事

アファメーションの作り方ステップ4.

『「○○になれる」「○○になりたい」
といった願望や理想を思い描かないと言う事』

効果的なアファメーションを作る上で、
理想や願望を描くのはNGです。

ステップ2で、否定系を使わない
で解説したメカニズムと同じく、

「将来年収一億円になりたい」
「五年後に独立して社長になりたい」

と言った表現はNGです。

そう言った表現ではなく、

「私は一億円稼げるようになります」
「起業して社長になります」

とアファメーションでは発するのです。

なぜかと言えば、

「○○したい」

だと、潜在意識でその後に続く言葉は

「…でも、今は違う…」

と言う事になってしまうからです。

脳の機能はかなり興味深いので、

理想や願望をインプットすると、
無意識下に「今は違う」と言う
否定的な表現が入ってしまうのです。

これもまた、そうではない現状を
肯定するに過ぎず、効果がなくなるのです。

アファメーションは願望を
唱えるものではありません。

この点も注意しましょう。

ステップ5.他人と比べてはいけない事。

アファメーションの作り方ステップ5.

『アファメーションは
他人と比べてはいけない事。』

他人と比較してしまうと、その人の
イメージに沿った考え方をしてしまうので
効果を発揮しないのです。

たまに、アファメーションを
なにかの「おまじない」のようなものと
取り違えてしまっている人がいますが、

これから完成させたいものは
あくまでも「あなたのセルフイメージ」です。

今の自分と未来の自分を比べて
よりよくしていこうという発想は
素晴らしいのですが、

「同僚の○○さんより
仕事が出来るようになりたい。」

「テレビタレントの●●さんのように
輝かしくなりたい。」

などと誰かと比較して
アファメーションを作る事は、
百害あって一利なしです。

競争社会に行きているので
私たちはついた人と競争する
意識を持っている癖があります。

誰か才能のある人に憧れたり、
モデリングモデリングをする事はOKです。

あの人は有能と言うような周囲の評判を
集める人にあこがれる場合、

「本当に自分もそうなりたいか?」と
一歩立ち止まり落ち着いて考えてみて、

答えがYESであれば、
そのような目標設定をして

自分にない部分を分析して達成に
向かって進んで行けばOKです。

でも、アファメーションにおいて、

誰か人と比べてしまうと、

「彼らのレベルに自分は達していない、、」

と卑下してしまう考え方を
潜在意識に与えます。

これでは何の意味もありません。

他人との単純な比較を
しないよう気を付けましょう。

あなたの人生はあなたのものです。

主体的な人生を生きる人にとって
アファメーションは強力にサポート
するものなのです。

ステップ6.強い響きの言葉を入れてみる事

アファメーションの作り方ステップ6.

『強い響きの言葉を入れてみる事』

アファメーションにおいて
あなたの未来に起こりうる事が
どうなって欲しいのか、

と言うイメージを強力なものにするために
能動的な言葉を入れてみましょう。

「スピーディーに」
「順調に」
「強力に」
「パワフルに」

そういったプラスの意味を持つ言葉が、

あなたの行動に対して、
より一層ポジティブな肯定を
出来るようになります。

あなたのアファメーションの
補助としてプラスの意味を持つ
強い響きの言葉を入れてみて下さい。

ここも先ほどのステップと
同じですが、

あくまであなたの心が動く
言葉を選ぶことがコツです。

ステップ7.情動の言葉を入れてみる事

アファメーションの作り方ステップ7.

『情動の言葉を入れてみる事』

感情、情動的な言葉を入れる方が
アファメーションはより強力になります。

ある目標を達成した時に

「私はノルマを突破して嬉しい」
「気分は晴れやかで爽快である」

…などといった、

あなた自身がどういう気持ちでいたいか
と言う体感を表現する言葉を入れてみて下さい。

我々人間は機械ではありません。

こう言った感情で動く生き物なのですから、
うまく利用しない手はありませんね。

ステップ8.さらに具体的な目標を描く事

アファメーションの作り方ステップ8.

『さらに具体的な目標を描く事』

あなたの目標の達成を現実のもの
として脳に刻み込むためには、

細部に渡るまでイメージし、
描き出す事が大切です。

例えば、
あなたは中学校の教師であって

あなたの目標は

「生徒との信頼を築いていく」

だとします。

普通に考えたら、これをこのまま
目標達成したいアファメーション
としてしまいがちですが、

効果的にするために
その目標をより具体的にします。

まずは、

どういった教師が信頼されるのか?

信頼させるふるまい方を
具体的に想像してみるのです。

そして、、

・生徒の話をじっくり聞いてあげること
・その時生徒の目をじっくりと見て会話する事
・生徒の立場に立ち、彼らの気持ちを理解する事
・常に一人一人の生徒に目を配り、相談があれば乗ってあげる

…と言った具合にリストアップしていきます。

欧米人に比べ
日本人はここが苦手と言われています。

曖昧なままでもコミュニケーションが
出来たり、理解出来たりするので、

自分自身で自分に語りかけるときも
何となく曖昧に語ってしまうものです。

しかしそれでは脳のパワーを
フルには使いきれません。

そのアファメーションを
他人が見ても理解出来るレベルまで
具体的にすることが大切です。

ステップ9.バランスを取る事

アファメーションの作り方ステップ9.

『バランスを取る事』

さらにアファメーションを
効果的にするために、

一面的な夢や目標だけでなく、

「あなた自身がどんな人間になりたいか?
どんな人生を送りたいか?」

それを一面だけで見るのでなく
多くの要素を取り入れた目標作りを
していきましょう。

例えば、

「私はお金を稼ぐ事が第一目標です。」

だと家族や友人など人間関係の事は
考えなくてもよい。

…となってしまいかねません。

そうではなく、

「お金を稼ぐのはもちろんだが
家族を犠牲にするような事はしない。」

と言う風な具合でアファメーションを作ります。

どこかに偏るのでなく、

バランスよく目標を達成して
行くことが肝心なのです。

目標設定の中に含まれる項目としては、

人間関係、
家族
身体の健康
心の健康
社会的な活動
仕事
教育
休息や余暇の時間
社会奉仕や貢献
引退後の夢
スピリチュアリティ-
自分らしさ

…などと言った要素を考えながら
バランスをとると良いでしょう。

ここで、もう一度アファメーション
目標を見つめ直し、

バランスをとるようにして下さい。

お金が人生のすべてでは悲しすぎます。

家族が全てではただの良い
お父さんお母さんで終わってしまいます。

後悔しないよう注意しながら
バランスを取ってください。

ステップ10.目標が実現している姿をイメージできる事

アファメーションの作り方ステップ10.

『目標が実現している姿をイメージできる事』

その目標を達成する為の
方法はここではおいておいて、

目標を実現している自分の姿を
本当に望んでいたものとして

自分がリアルに想像できるか
と言うのが非常に重要なのです。

達成しようがしまういがどうでも
良い事を何気なく設定していては、

リアルにイメージ出来ないのは当たり前です。

例えば、

「メジャーリーガーになりたい」

野球をやったことも興味もない
私はその夢をリアルに感じられません。

しかし

「5年後に50億の資産を作る」

これは、自分が資産家になっている姿を
ありありとリアルに想像して感じられます。

どちらも大きな夢ですが、
脳内の臨場感がまるで違います。

「近所の草野球でヒットを打つ」

というのは小さな目標ですが、
私にとっては非現実的です。

客観的に小さく現実的な目標だとしても、
こういった夢をアファメーションにしても
効果を出すことはできないでしょう。

逆に、どんな途方もなく大きな夢でも
あなたにとって自分の姿がリアルに
イメージ出来れば問題はありません。

ステップ11.内容は他人には言わない事。

アファメーションの作り方ステップ11.

『アファメーションの
内容は他人には言わない事。』

あなたの立てた目標が大きければ
大きいほど、それを聞いた人の中に

「そんな無理っしょ、、」
「出来る訳ないからやめておけ」

と言う人も少なくないと思います。

また、アファメーションの内容を知って、
止めようとしなくても、

何かしら批判的な事を言う輩は
必ず存在します。

あなたの周りのも必ず
ドリームキラーは存在します。

せっかくあなたが作り出そうと
しているセルフイメージも、

こうした意見を少しでも聞くだけで、
否定的に格下げされてしまう、

つまりドリームキラーになる人たちを
生む可能性が高いのです。

さらに人に言う事で、

あなたの夢が、

「○○したい」

から

「●●しなければならない」

と言う義務化される恐れもあるのです。

これだけはぜひ避けて下さい。

あなたがあなたの主体的に
あなたのために作るのが
アファメーションなのです。

中途半端に人に伝える必要はありません。

以上11ステップのアファメーション
の作り方のコツ、注意点を解説しました。

以上11のステップを出来ればすべて、
一つでも組み入れて作れば強力な
アファメーションが完成します。

アファーメーションは
一回作って終わり…

では無く何度も修正し
改善していくものなのです。

向上すればするほど
強力になっていくので

何度も見直してみてください。

あなただけのオリジナル
なものの完成を目指し、

ぜひ時間を取って作業をしてみて下さい。

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