メダリスト北島康介を成功に導いた名コーチ、平井伯昌の指導法


今回のテーマは、

メダリスト北島康介を成功に導いた
名コーチ、平井伯昌の指導法

について紹介します。

あなたは平井伯昌さん
という人物を知っていますか?

水泳の金メダリストの
北島康介選手のコーチとして有名な彼ですが、

彼のコーチとしての考えや
指導法は大変参考になります。

彼のコーチとしてのモットーは

「与え過ぎず、与えな過ぎず」

だそうです。

与え過ぎてしまえば
選手は自発的に考える事をやめてしまう、

つまり自主性を損なってしまうが、

反対に与えな過ぎでは
選手の成長を手助けすることが出来ない。

これは大変示唆に富んだ考えだと思います。

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コーチングにおける条件付け

また、平井伯昌さんは

「レースが終わって選手が帰ってきたとき、

まずは自分が言いたいことを
我慢するのがコーチの仕事だ」

…と言っています。

前回までの話のプロセスを
実際に参考にして、

あなたのゴール、目標が見えてきたら、

次はカンタンです。

「あなたの夢を実現する為に、
最低でも今の自分はどうあるべきなのか」

そう言った基準と言うのを
5つほど上げてみて下さい。

この作業によって、

「目標達成が出来る人と言うのは
こう言った人物である」

という条件付けをしていくのです。

この条件付けがうまく行った

参考にすべき例が
北島選手と平井コーチとの話であります。

名コーチ、平井伯昌の指導法

具体的なエピソードを
一つ挙げてみましょう。

アテネや北京で二つも金メダルを取った
水泳の北島康介選手ですが、

平井コーチが北島選手を教え始めたのは
北島選手が中学二年生の時だそうです。

そんな北島選手のエピソードですが、

彼はアテネオリンピックの前に、
金メダルを目指して練習中、

本番まで50日を切り、

200メートルの泳ぎ込みを
じっくりとやろうとしていた矢先、
風邪で体調を崩してしまったそうです。

「大切な時期なのに、満足に練習できない、、
時期が時期だけにヤバいぞ。。

なんでこんな大切な時期に
体調管理が出来ないんだ。。」

普通のコーチならば、
そう考えて頭を抱えてしまう場面でも、

北島選手のコーチである
平井伯昌さんはこの状況でも

焦りもせず、

「いつもこうなんだよな」

と一言、言ったそうなんです。

これがコーチングの極意の一つでもあります。

選手を安心させる言葉

そんな状況だからこそ、
逆に平井コーチは、

「いつもこうなんだよな」

といつもを強調したのです。

この言葉の裏側には、

「毎年色んな事があって、
しんどい事も乗り越えてきているから、
今年も予定通りだよ。」

そう言う安心感を与えるために
そう言った言葉を言ったのでしょう。

実際、北島選手は、過去にも
大切な試合前に、サッカーをやって
足をねん挫してしまったり、

腕相撲をやって、肘を痛めたり、
そう言う事があったそうなのです。

そんな最悪のコンディションにも関わらず、

故障した右腕をかばって平泳ぎの
軌道が従来のフォームと変わり

より効率なフォームとなって
好タイムを叩き出す事もありました。

その事が頭に会った平井コーチは、

「今回もまたかという感じで
一週間のいい休養が出来た」

と考えるよう前向きでした。

このコーチの考え方が
メダリスト北島康介を成功に導いた
と言っても過言ではありません。

いかにプラスのイメージを持たせるか?

平井コーチの狙いは一つです。

マイナスの状況でも、いかに
プラスイメージを持たせるか?

と言う事なのです。

下手な慰めの言葉は、

選手の不安を煽るだけです。

「いつものことさ」

と言うのは一見投げやりの言葉に見えますが、

北島選手にとっては、

過去のプラスのイメージと重なる
前向きな言葉になったのです。

まさに、選手をつぶさに観察している
コーチならではの言葉です。

これと同様に、

ビジネスにおいても、

会社で社員や部下を生かすも殺すも、

こう言った言葉がけ次第です。

何気ない内容のセリフでも、
適切なタイミングで相手に
伝えてあげる事が出来れば

相手の実力も120%
効果を生む事も出来ます。

前向きにとらえる言葉は
人によって違いますが、

北島選手と平井コーチの
例は大変参考になります。

ぜひこの話を参考にして、

相手のパフォーマンスを最大にする
言葉の使い方を考えてみて下さい。

平井コーチから学ぶ部下を育てる極意

平井コーチの指導法から、
学ぶ事は多いですね。

部下の潜在能力を発揮させたかったら、
まずは聞き役に徹します。

そうすれば不思議と部下の心も
理解出来るようになります。

部下の言い分をまず聞いてから、

彼らが気づいていない点、
スコトーマを指摘してあげれば、

相互通行の確かなコミュニケーションが
生じると言う事です。

平井さんはが言うには、

「北島との二人三脚で自分も成長できた」

と考えているそうです。

北島選手が平井さんに観察眼を
育ててくれたと感じられるからでしょう。

最近の若い連中は
何を考えているか分からないと
不満を言うリーダーもいますが、

大きな勘違いですね。

リーダーに、コミュニケーション能力がないから
部下が心を開かないと言う事に気づくべきでしょう。

そしてそういった、能力を上げるのに、
コーチング理論をしっかりマスターするのは
最適となります。

部下への命令や指示が仕事である
と勘違いしているリーダーや上司が多いですが、

人は命令では動かないのです。

自分が納得して始めて動くのです。

平井コーチのように「思考の共有」ことが、
人望のあるリーダー、コーチに不可欠の資質なのです。

メダリスト北島康介を成功に導いた
名コーチ、平井伯昌の指導法は
ビジネスマンにも大変参考になります。

平井伯昌さんのインタビュー動画

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