コーチングでは心理学的信念(ビリーフ・システム)を変える

コーチングでは心理学的信念(ビリーフ・システム)を変える
今回のテーマは、

コーチングでは心理学的信念
(ビリーフ・システム)を変える

について紹介します。

現実と言うものは、

万人共通のものではありません。

同じニュースを見ても
見た人によって反応が違います。

なぜならその人となりのやり方で

無数にある現実の中から
一部を切り取って見ているからです。

ある人にとっての現実と、
この人にとっての現実は違います。

そしれ今それぞれが意識を
向けている対象こそが、

その人にとっての
「起きている現実」になるのです。

そしてその視点を作る
レンズのようなものを

心理学では信念と呼びます。

スポンサーリンク

コーチングでは心理学的信念を変える

コーチングではうまく
「信念(ビリーフ・システム)」
というものを変更します。

通常、信念と言えば、
宗教的な信条や主義主張などを
思う浮かぶ人が多いでしょうが、

その本質的な意味と言えば、

人生に意味を与え、
方向付けをしてくれる

原則、格言、信仰、情熱など
人格の塊の事です。

私たちは日々、
外からの刺激を受けますが、

信念というのは
私たちの世界を認識する際の
フィルターの役割を果たすもので、

事前に定められ、
系統立てられているのです。

つまり、信念というのは、
私たちの脳の司令塔なのです。

ダメ社員の信念を変更する

なので前に紹介した所の、

「ダメ社員」というのが
セルフイメージの人にとって、

そのダメな自分というイメージ自体が
コンフォートゾーンになっているのですから、

まずそのダメ社員と言うレッテルを
無くしてあげなければいけません。

つまり彼にとって、
ダメな自分が快適な状況なのです。

その為には、

ただ頑張ったり努力すると言う事は
マイナス効果にもなりかねません。

努力をするのではなく、
信念を変更するのがポイントです。

「今日はここまでやろう」とか、
「ミスのないようにしよう」とか、

そう言う努力をする前に、

まずは目標を設定し高いセルフイメージを
持つようにすることが肝心なのです。

「~しなくてはいけない」から「~したい」へ

信念をけると言うのは
言い換えるならば、、

高い目標に合わせて、
コンフォートゾーンを設定し、
それをリアルに感じるのです。

それさえ出来れば、その人も

「●●しなきゃいけない。。」

から

「●●したい!」

に変わる事が出来るのです。

例えば、

「会社に行かなきゃ」

と考える事は、

「●●しなきゃいけない。」思想ですが、

「今よりさらに10万円給料をアップさせる。」

と考えるのは、

「●●したい。」思想になります。

だからその結果として、

会社に行きたいと言う思考に
変わっていくのです。

ブリーフシステム(信念)システム

人生を変えたいのであれば、
こう言うような思考の転換が大事なのですが、

この際には、

1、自分はどんな人間なのか?

2、自分にはどんな価値があるのか?

3、自分には何がふさわしいのか?

4、自分はどこにいれば快適なのか?

と言う事をしっかり言葉にして
イメージしておくことが肝心です。

こうした事をイメージしておくことで、
思考や行動が決定して行きます。

これがコーチング理論で言う所の

ブリーフシステム(信念)システム

と言うものです。

信念こそが成功への道を開く

シンプルに言えば、
信念こそが成功への道を開くのです。

イギリスの経済学者の
ジョン・スチュワート・ミルは、

「たった一人の信念を持った人間は、
利害関係しかない99人の人間に匹敵する」

と言いました。

羅針盤や地図、
今で言うカーナビのように

ゴールに向かって私たちを導き、
そのゴールに必ず到達できるという
確信を与えてくれるのが信念です。

信念の力を活用できなければ、
私たちのパワーを発揮するなど

到底無理な話なのです。

エンジンもハンドルもない
車に乗り込むようなものです。

なので効果的に利用できれば、
信念は素晴らしい人生を送るための
強力な力となってくれますが、

信念というのは
破壊と創造の力を持った
もろ刃の剣なのです。

そしてコーチングの世界では
心理学的に信念(ビリーフ・システム)
を変えることも可能です。

人間はどんな経験にもポジティブ、ネガティブ
どちらの意味も持たすことができるからです。

情動と記憶が結びつく

例えば先ほど紹介した事例では、

ダメ社員としてレッテルを貼られた社員にとって、

「上司に叱られて悲しかった。。」
「同僚にも馬鹿にされてるに違いない。。」

など、

ネガティブな情動と記憶とが結びつき、
ダメ社員と言う信念が結びついていると言う事です。

情動とは、

喜怒哀楽などのことですが、

単なる感情と違って、

「恐怖」「怒り」「悲しみ」「喜び」

など、人間の心の奥底にある
原始的な感情の事です。

だからこそ、

知識や情報でコントロールは
大変難しい事なのです。

情動と言うのは、

人間や動物を行動に駆り立てる
性質があります。

信念を変えよう

そうしてでき上がった信念が
一度でき上がってしまうと、

まるで神のお告げのように絶対し、
信じ込んで行動してしまうのです。

もしネガティブな信念をもっていれば、
その信念行動をとってしまいます。

逆境の中でも、
ポジティブな意味を見出す能力は
誰でも持っているのですが、

それに気づかない人が大半です。

なので自分の行動を一貫して変えたければ、
行動を制限しているネガティブな信念を
変えなければいけません。

ですから、心理学的にこれらを
うまく操作する事さえできれば、

信念のシステムさえも

変更することが出来るようになるのです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>