通訳に求められる能力、適正、翻訳家の仕事のやり方の違い


今回のテーマは、

通訳に求められる能力、適正、
翻訳家の仕事のやり方の違い

について紹介します。

通訳に必要な資質について、

以外と思われるかもしれませんが、

翻訳家と通訳は方向の異なる
能力が要求されると私は考えています。

通訳と翻訳にに求められる
仕事のやり方の違いは
やはり時間の違いがあります。

その場で受け答えをする通訳と
ある程度時間がある翻訳では

必要な能力がやはり違います。

通訳というのは、

優れたヒヤリング能力と、
豊富な語彙力を必要とする
のはもちろんのこと、

クライアントさんの発言を
要領よく整理して、

できるだけ近似した内容を
迅速に伝える能力も
必要とされるので、

相当頭の回転が速くなくては
いけません。

翻訳に必要なのは
読む力、書く力です。

ときどき、普段から
読書をする習慣がないのに、

翻訳の仕事をしようと
する人もいますが、

辞書で意味を置き換えるだけなら
今の時代グーグルでもできます。

しかし同じ文章でも
伝え方によって印象も意味も変わります。

適切な言葉を使って
読み手に情報を与える能力が
翻訳家には必要なのです。

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通訳、翻訳に求められる能力、適正

通訳に求められる語学能力は、

日常会話で使われる
こなれた言い回しを自在に使える事
はもちろん必要ですが、

それ以上に、フォーマルな場で通用する
外国語を使えないと一流の通訳とは
言えないかもしれません。

一流の通訳に取って、

言葉のマナーレベルにまで敏感である
ことは必要な事ですね、

例えば、公式の記者会見などで
飲み屋で友人と話すような話し方をすれば
信用は一気に失われます。

逆にくだけた会話をしているときは

固まじめに会話するだけでない
ユーモアの一つも理解できないといけませんね。

また、翻訳家の語学力として
求められているのは、

幅広い専門用語です。

そして日本語の語彙力にまで
精通しておく必要があります。

英語にどれだけ精通していても
それは翻訳者の仕事のやり方
としては50%の資格です。

日本語が同じくらいできて
初めて100%の仕事が出来るのです。

通訳家は柔軟に、翻訳家は正確に

また、クライアントの中には
意味不明な発言をする人もいます。
(ある政治家さんのように…)

そんなときは機転に富んだ
通訳が必要な事があります。

ある程度、話相手が納得するような
内容に言い変えないといけない事もあります。

臨機応変に柔軟にコミュニケーション
ができる能力、適正が必要です。

また、場合によっては、通訳の範囲を
越えるような仕事をしなければいけない
事もあります。

通訳に取ってはそういう
頭の使い方ができるような
資質が必要だと考えています。

一方で、翻訳家の仕事のやり方は
もっと精密さが求められます。

太平洋戦争の引き金を
引いたのも、誤訳であり、

太平洋戦争を終わらせたのも
誤訳という話もあります。

日米の交渉に使われた
文章の翻訳にお互いが誤解を生み、

交渉がまとまらなかった
という話もあります。

ただ、辞書で意味を変換
するだけでは

その真意が伝わらない事もあります。

翻訳の仕事というのは
緻密な正確さとともに、

原文の意味を理解して、誤解しないよう
それを上手く伝える技術が必要です。

通訳と翻訳に求められる
能力、適正、や仕事のやり方の違い

ぜひ参考にして下さい。

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