翻訳の仕事で活躍する道は基本的に2種類(産業翻訳と出版翻訳)


今回のテーマは、

翻訳の仕事で活躍する道は基本的に
2種類(産業翻訳と出版翻訳)

について紹介します。

それでは、今回から語学のスペシャリストとして
活躍する為の具体的な仕事について

ジャンルに分けながら紹介していきますね。

まず最初に

翻訳で活躍する道についてです。

翻訳というのはただ、
機械的に外国語から日本語に
意味を翻訳し直す…

というイメージを持つ人もいますが、
そう言う訳ではありません。

海外と日本の文化の架け橋となる
重要な役割を持っています。

歴史を振り返ると、

どの国でもどの民族でも、
大きく発展する時には、

翻訳という形で外国の優れた
知識や技術を取り入れる
動きが活発になる時期があります。

日本でも、明治や戦後初期
翻訳の仕事は大変重要でした。

その時代は、国が積極的に
翻訳に取り組んだ訳ではないですが、

大学などを教育機関を作り、
優秀な若者を採用し、

一生の生活を保障して
安心して翻訳に当たる環境を整備し、

学者や専門家の肩書きを与え
国が守ってきたものです。

翻訳の仕事で活躍する道

ところが今の時代は、
学者や専門家が翻訳をするよりむしろ、

民間の翻訳家が取り組んでいます。

社会に翻訳者を支える
仕組みは残念ながらありません。

だからこそ、

上手く行く人は上手く行く、
うまく行かない人はうまく行かない、

という二極化が進んでいます。

「学生時代英語が得意だったから」

何ど安易な気持ちで翻訳の
仕事を始めようと考える人もいますが、

生活費を十分まかなえる収入を
誰でも稼げるようになるか?

といえば現実は厳しいです。

…だからこそやり方によっては
大きな収入を稼ぐ事もできるのも事実です。

なのでまずはこの業界の
全体像を把握しましょう。

翻訳といえども様々分野があるのですが、

大きく分けると、

出版翻訳
産業翻訳

の二つの種類があります。

翻訳の仕事の2種類(産業翻訳と出版翻訳)

出版翻訳の中でも代表的なのが文芸翻訳、

一般的に翻訳家と言うと、
この文芸翻訳が思いつく人が多いでしょう。

ハリーポッターの翻訳家さんは
有名になり、それなりの印税も入っています。

ただ、文芸翻訳家として
まっとうに仕事をしていくのは

作家の世界では芥川・直木賞を
取るくらい困難な道でしょう。

もちろん目標は高く持って欲しいのですが、

いきなり文芸翻訳から仕事を始めるのは
ちょっと困難な道でしょう。

文芸翻訳といえども、内容は多々分かれますが、

ミステリー、SF,の文芸翻訳のほか、

ビジネス書、歴史、科学など学術書の翻訳

絵本や、子供向けの本の翻訳、

雑誌の翻訳など

色々あるので、

もしこの分野を目指すのであれば、

得意分野、自分の適性に合ったものを
あらかじめ把握しておくことは大切です。

翻訳の仕事で活躍する人になるには?

印税という収入が主であり、
仕事をくれる出版社とのコネなどが
大切なのが文芸翻訳の仕事なので、

文芸翻訳デビューはかなり困難なのに対し、

産業翻訳は、実力があれば適切な努力をして、

誠実に仕事をしている限り
生計を立てて行くのは難しくはないでしょう。

産業翻訳の世界では、

優れた翻訳には翻訳者が
生活できる料金を支払う必要が
ある事を認識している発注者が多いからです。

ただ、もちろん中途半端な実力ではいけません。

しっかりとした実力がなければ

いずれの種類の道であっても
仕事をして行く事はできません。

資質や努力は必要ですが、

文芸翻訳に比べて、実力以外の
運の左右の部分が少ないので

実力だけで成り立つと言うのがポイントです。

ただ、自分に資質があるのか…

と、疑問に思うのなら良い方法があります。

あなたの興味のある言語

英語でも第二外国語でも、
産業翻訳にチャレンジしたいなら、

一年間みっちり勉強して、
優良翻訳会社の試験を受けると言うものです。

ここに合格できるなら、素質はあるでしょう。

もし、一心不乱に勉強しても合格しないなら。。。

次回その理由について紹介して行きましょう。

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